テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの鑑定家、澤田平(さわだ・たいら)さん。
気さくで、ユーモアあふれる解説には、人気がありますよね。
専門分野は、甲冑 古式銃, 和時計, からくり細工;で、とにかく火縄銃が好きとか。
そんな澤田平さんの講演に参加したくなりませんか?
今回は澤田平さんのプロフィールや講演の場所、評判を調べました。
澤田平のプロフィール
氏名:澤田平 (さわだ たいら)
生年月日:1935年
職業:整骨院 院長
専門分野:甲冑 古式銃, 和時計, からくり細工
活動:大阪城真田鉄砲隊の火縄銃演武披露の指導、堺鉄砲研究会の主宰
本業は整骨院経営です。
しかし、愛知・三河の砲術師を先祖にもっていたことから、独学で古式銃や砲術を研究しはじめたそうです。
さらに、火縄銃や和時計のコレクターとしても有名ですね。
「わたしは町のおっさんにすぎません。でも大阪は町人学者の伝統があります。その流れを汲んで、昔からずっと本業のかたわら、研究を続けてきました。わたしは酒も煙草もやりません。ギャンブルする度胸もありません。この顔ですから、女にもてません。鉄砲一筋で生きてきたんです」
とのこと。
やはり火縄銃ラヴが熱いですね。
現在では、全国各地の鉄砲隊を指導してまわり、長年、大阪城真田鉄砲隊の火縄銃演武披露の指導をしています。
また、堺鉄砲研究会の主宰を務めています。
澤田平の講演の場所は?
古美術に興味がそれほどなくても、おもしろい語り口の澤田平さんの講演には、行きたくなっちゃいますよね。
愛知県古銃研究会の会員向けの講演会が行われています。
澤田さんは、火縄銃の業界では、その名前は知らない人はいないというくらいの権威でもあります。
貴重なコレクションも開示してくれるそうで、聴き応えは十分です。
また、各イベントでは古式銃の実演もしています。
#真田幸村公資料館 岐阜会館にて #澤田平 さん講演会 鉄砲伝来の際に困った 鉄砲の銃身の作り方ねじの作り方をビデオで説明、工程のサンプルもありました。戦国時代は日本が鉄砲大国になっていた。ネジができるようになり時計、望遠鏡なども! pic.twitter.com/9YE9wHn7PR
— 藤麿呂 (@mukyuuwoou) 2017年2月26日
また、最近では10月の行われた「金沢百万石まつり」で鉄砲隊結成に向けて指揮を執りました。
澤田平さんが出演する講演は不定期ですので、問い合わせは、所属している堺鉄砲研究会に問い合わせをすると、詳細を教えてくれると思います。
堺鉄砲研究会(真田村公資料館)
大阪市東成区大今里南4-21-10
電話:06-6974-1186
【直近出陣予定⑵】
第30回たかとり城まつり(奈良県高取町)
2018年11月23日(金) ①10:00〜、②15:30〜(※予定。メイン会場の児童公園にて)
大阪城鉄砲隊・紀州九度山真田鉄砲隊による火縄銃演武。
(次代行列にも参加させていただきます。)https://t.co/0xnHDfBTBe
問:観光案内所夢創舘0744-52-1150 pic.twitter.com/m0bYQIusdg— 堺鉄砲研究会(真田幸村公資料館) (@sawasanada) 2018年10月23日
澤田平の評判は?
本物が出る度「実はそれは、昔自分が目をつけたけど見逃した品だから自分の物だ」というムチャクチャな主張をするけど、憎めない。知識の豊富さを感じます。
全国各地のお城のイベントで火縄銃の実演を指導していて、三十数隊も作ってしまうところが凄い。
澤田平さんが指揮した鉄砲隊で、事故が一度も起きてないところが凄い。安全面には徹底しているし、経験と知識の賜物ですね。
澤田平さんは、奥深い話しが多いけど、分かりやすいし、ジョーク?が入っていて面白くて、頭にスイスイ入ってくる気がします。
と、評判もなかなかいいようですね。
やはり、機会があったらイベントや講演に参加したいものです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。