俳優でミュージシャンの六角精児(ろっかく せいじ、1962年6月24日生まれ)さん。
ドラマや映画で独特な役柄が妙にはまって気になりますし、鉄道マニアでも有名ですよね。
ここでは、六角精児さんの家族について紹介します。4回の結婚歴や現在の妻、子供や両親、兄弟姉妹はどんな人達なのでしょうか?人生の相棒は亀?!
六角精児の両親 父親・母親・兄弟姉妹
六角精児さんは、1962年6月24日に姫路市で生まれ、幼少期を高砂市で育っています。本名は山地 克明(やまじ かつあき)さん。
父親の山地悠一郎さんは、1927年(昭和2年)大阪に生まれで、主な著書に「南朝史」「戦中戦後史」などがある歴史研究者です。闇の部分解明者として、歴史好きな人たちに人気がありますね。ご高齢でもSNSも活用しているようです。
クズというのは意志、目的の曖昧なものを言うの
か。私が金に窮しているとき、護良親王の伝説、「近藤出版社」という本の出版費の一部を応援した。この史書は地方伝説ではあるが可成読んでもらい50部ほど私書版で追加した。幼い頃六角が籤結局全部買ったが一等カメラの当たりは無かった、インチキー— 山地悠一郎 (@WB6x59K4yNWZaSA) February 1, 2019
六角さんの母親は、非常に教育熱心だったそうです。「いい大学、いい会社に入って、世の中の敗者になるな。」と幼少期から言われ続けてきたという、ちょっと厳しい環境でした。
テストは80点以上取らないと怒られ、悪い点数のテストは捨てられたり、庭に埋めなければならなかったとか。時代的に高学歴=高収入でしたから、子供が幸せになるためには勉強させなければならなかったのでしょう。厚木高校時代では、国語偏差値が17であったこともあり、成績の悪さに母親は怒り狂ったようです。
六角さんには、5歳年上のお姉さんがいます。現在学校の教頭先生。ということは、学生時代の成績も良かったことでしょう。歴史研究者の父と、学力が高い姉に挟まれ、六角さんの学生時代は辛いものだったとお察しします。
六角精児の元妻たち
六角さんは3回の離婚と4回の結婚をしています。4回も結婚できるなんて、男性としての魅力がたっぷりある方なのでしょうね。
一番はじめの妻
六角さんの初めての結婚は29歳の時です。
1982年 20歳の頃に、横内謙介さん、岡森諦さん、杉山良一さんらと「善人会議」という名称で劇団を旗揚げ。のちに「扉座」に改称し、オリジナル作品を上演しています。
はじめの妻は、この同じ劇団所属の女性でした。
しかし、六角さんは大学時代からギャンブルにはまっており、最高1000万円近い借金があり、貸金屋をハシゴも日常茶飯事。
また不倫も堂々として隠さず、他の女性とも奥さんの前で長電話したり、道で、奥さんの父親とすれ違った際も、別の女性と手をつないだままだったというクズっぷりを発揮していました。
そういうわけで、結婚生活はたった2年で終わりをつげます。
ある時、地方公演から帰った際、奥さんは、家財道具をもって姿を消していました。
2番めの妻
35歳の時に再婚。
六角さんはこの頃バーを経営していて、一緒に働いていた舞台女優さん。同じ劇団ではありませんが、役者同士で気があったようです。
このときは彼女のほうから、結婚を迫られたそうです。
まだ六角さんはギャンブルと借金癖が抜けてないのに、よく結婚する気のなりましたよね。しかし、この結婚生活は4年で終わります。
奥さんに、恋人ができちゃったんです。自分からプロポーズするような女性ですから、きっと情熱的で、たくさん恋をする人なんでしょうね。
3番めの妻
今度の結婚は、41歳の時です。
六角さんが講師をしていた演劇の専門学校の学生で、20歳ほど年下の女性です。二人の間にお子さんができたのですが、「出産のために里帰りする」と言って戻ってこなかったそうです。
六角さん、20代前半の女性まで虜にしてしまうなんてすごいですね!相手の女性がファザコンだったのかもしれませんが、一見ではわからない男性の魅力があるのでしょう。
実は2番めの元妻だけでなく、元妻3人とも、女性の方からプロポーズしているのです。六角さんは多才であることは確かですから、付き合っているとどんどん夢中になってしまう「魔性の男」なのかもしれません。
六角精児の子供
3番目との奥さんの間に息子さんがいて、もう成人しています。
父子関係は良好?かどうかの情報がまだありませんので、分かり次第追記します。
六角精児の現在の妻
引用元:https://myfavoritetopics.net/archives/2643/2
4回目の結婚は49歳、2011年10月で、お相手は2回目の奥さんです。
離婚してからも彼女は六角さんのことを心配して、いろいろ考えてくれたそうで、この時、六角さんは生まれて初めてプロポーズしたそうです。
プライベートでの相棒は、7年間以上飼っている亀だ、なんて言っていた六角さんですが、この4回目の結婚以降は、幸せ感が満タンのようです。
六角さんは寂しがり屋だそうで、ひとりではいられないタイプ。そのうえ我慢が効かないので、相手から求められれば、すぐに結婚してしまうそうです。
「ふらっと電車の旅をするみたいに、ふらっと人生気の向くまま風の吹くまま、自分の方向を見つけながら」なんて、六角さんはいっているので、結婚もそれほど人生において重要ではないのかもしれませんね。
https://shae-bear.com/archives/7816