音楽

ダイアモンドユカイのエピソード!母の愛が大きかった学生時代の秘話を紹介!

ロックバンドRED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)のボーカル、ダイアモンド ユカイさん。

50代後半なのに、若々しくてカッコいいですね。

俳優としても活躍していて、テレビ、ラジオで頻繁に見かけ、ずっとカリスマ性のある人気シンガーです。

しかし、ユカイさんにも、ロックの道で成功するまでに、色々と苦労や苦悩をし続けたそうです。そんな時、母の愛情に常に助けられたようです。

そんなユカイさんの苦節10年を紹介します。

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ダイアモンド ユカイの中学時代の苦悩は?

ユカイさんは、埼玉県にある大宮私立砂土中学校で通っていました。

この頃は、野球少年でした。内野安打でセーフになるという、まるでイチローのような考えで、野球に没頭していたんですね。

しかし、骨折をしてしまい、野球ができなくなってしまいました。そこで、友人がいろいろなレコードをもってきてきれて、音楽を聴くようになりました。

中学時代のユカイさんは、硬派で、どちらかというと、あの青春ドラマの元祖 森田健作さんタイプだったのです。

だから、長髪なんて、大嫌い!ハードロックのレコードジャケットなんて、化物にみえたそうです。今のロン毛のユカイさんとは、大違いですね。

そこで、心打たれたのは、ビートルズでした。もうビートルズ大好きになって、踊ってしまうほどだったのです。

それを知ったユカイさんのお母様は、ユカイさんにギターを買ってあげました。野球ができなくなって、落ち込んでるユカイさんに、何か打ち込むことを見つけ出してほしかったんですね。

このギターはクラシックギターだったのですが、ユカイさんは中2の時の自由発表会で、「イエスタディ」を披露します。これが大盛況!ユカイさんは、音楽の道に目覚めます。女子にも急にモテモテになり、毎日下駄箱にラブレターが入っていたとか。

それからというもの、音楽の虜となり、学校から帰ってくると、勉強はそっちのけで、すぐギターを弾いていたそうです。この頃、ユカイさんは楽譜は読めず、コードでギターを弾いていたそうです。ミュージシャンって、楽譜が読めなくてもやっていけるんですね。感性の世界って素敵ですね。

夜遅くまで、ギターを弾いていたので、近所から苦情がきたそうです。そういった苦情に対応してくれるのも、お母様でした。息子のやりたいことに協力してくれる親は少ないですから、いいお母様でしたね。

ユカイさんは、近所の苦情から、お母様をあまり困らせてはいけないと思い、夜は近くの鉄橋に登って、ギターを弾きながら歌っていたとか。ワイルドですね〜。今度はオオカミがいると、近所で噂になったそうです。

こんなに音楽に夢中になっていましたが、高校受験を控え、将来をふと考えたそうです。この時代は、いい学校に入って、いい会社に入るのが一番良いとされていました。ユカイさんお父様は、早稲田大学卒の公務員で、世間からは高く評価されていましたし、やはり、自分もそういうまっとうな道に進まなければならないと考え、ギターを封印して、勉強に励みます。

ダイヤモンド ユカイの高校時代の苦悩

ユカイさんは猛勉強のかいがあって、専修大学付属高校に入学します。入学してからは、勉強しかしないで、無口で哲学的なことを始終考えていました。

しかし、高2のとき、突然高熱に襲われ数日寝込んでしまいました。この時も、勿論、お母様は凄くユカイさんを心配したそうです。

高熱から醒めたユカイさんは、悟ったように、自分には音楽しかない!と思って、友人とバンドを作ります。これが、「ホンキートンク・ロックンロールバンド」です。

今までは、ミック・ジャガーなんて気持ち悪い、とおもっていたのですが、ローリング・ストーンズのフィルムコンサートで、ビビッときて、バンドの方向性をきめました。

ダイヤモンド ユカイの大学時代の苦悩

ユカイさんは、専修大学へ内部進学します。

このアマチュアバンド時代は、ユカイさんはどんどん過激になっていき、パンク系ロックを歌っていました。シャケさんに会ったのも、この大学時代です。

コンテストには度々参加しましたが、暴言と過激なアクションでよく失格していたそうです。「コンテストで実力はかるなんて、意味ねー!」とか言っちゃったり、ステージでビール瓶割ったりしてたそうですから、当然、落選しますよね、、。

そして大学卒業後、どうしたらいいかを悩みます。同じバンドのメンバーは、家業を継いだり、有名会社に就職を決めています。また、ユカイさんは一人っ子だったので、ご両親のことを考えると、安定した職業についたほうがいいのでは?と迷います。ユカイさんて、家族を大事にする人ですね。

プロになることを断念しようとした時、友人から「信念の魔術」という本をプレゼントされます。この本は自己啓発の古典的名著で、信じて継続すれば必ず夢は叶う!という内容の本です。

ユカイさんは、この本を読み、プロになることを完全に決意しました!

この時ご両親に、ミュージシャンになることを伝えると、ガッカリしていたようですが、反対はされなかったそうです。お母様は加えて、励ましてくれて、デビューするまでは、ユカイさんの健康面にも留意してくれ、栄養のある食べ物、例えば、うなぎとかを、食卓に出してくれました。息子の成功を信じて応援してくれたんですね。理想的なお母様で、素敵です。

ユカイさんは大学を中退して、「アルフィー」というフォーク喫茶で弾き語りをしていたところ、シャケさんと再開し、「レッド・ウォーリアーズ」を結成します。メンバー全員がプロになることを、真剣に目指し、一年後にはデビューして、大人気を得ました。

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まとめ

ダイアモンド ユカイさんも、デビュー前は色々と悩んだのですね。

毎回、普通の世間が良い、と決めた道に戻ろうとすると、天からの啓示のようなものがおりてきて、音楽の道に引き戻されるのは、ミュージシャンになるのが、天命のような気がします。

ユカイさんは「諦めちゃダメだ!」と言います。

もし、夢があるならば、どんな困難が襲ってきても、諦めず続けていれば必ず成功することを、ユカイさんは私達に教えてくれています。

これかやも、ダイヤモンド ユカイさんが、ミュージシャンとして、、あたエンターティナーとして益々活躍してくれることを、大いに期待しています!!

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