NHKの「きょうの料理」でお馴染みの料理研究家の横山タカ子さん。
信州料理も沢山紹介していて、本も出されていますね。
横山タカ子さんとどんな方なんでしょうか?
自宅での料理教室はどんな様子のでしょうか?
今回は横山タカ子さんのプロフィールと自宅での料理教室を調べてみました。
横山タカ子のプロフィール
横山タカ子さんは、長野県大町市生まれです。
長野県共済農業協同組合連合会に勤めていましたが、退職後、料理好きな母親の影響で料理の道に入りました。
ということは、定年退職後、ということですから、60歳からのニューキャリアですね。カッコいいですね。人生100年時代に入ろうとしている今、時代の先端をいってます!
料理教室を開く他に、1986年よりテレビ・ラジオで身近な素材と郷土食をテーマに、ちょっとおしゃれなアイディア料理を発表し人気がでました。
信州の伝統食について、フィールドワークを含めた研究を重ね、地元の食材の良さを生かしたオリジナル・レシピを考案しています。
料理は、お母様の影響ということですが、こうした新しいアイディアがいろいろ出るということは、やはり、料理の才能があったからですね。自分の生まれ育った土地の料理を、見た目や栄養面を改善して、みんなに美味しく食べてもらうということは、一つの文化を作っているし、また、社会貢献という面でも大きく寄与しています。
これまでに、NHK関東甲信越地域放送文化賞を受賞し、県知事表彰(産業功労者)を受けました。
現在、県のおいしい信州ふーど(風土)公使、伝統野菜認定委員、観光振興審議委員もしています。長野県のカルチャー講師です。
また、信濃毎日新聞に「温故知くらし」を連載中です。
「作って楽しむ」シリーズ(信濃毎日新聞社)や「日本一の長寿ごはん」(東京・日東書院)など著書多数あります。
自宅での料理教室は?
横山タカ子さんが、料理を本格的に始めたのは、自宅で料理教室を開いたときからです。現在は不定期ですが、料理教室は開かれていて、取材などがあるときは、ご自宅で料理をして披露しています。
また場所を借りて、東京と長野で、短期、長期の料理教室を開催してます。
現在の横山さんの料理教室の情報はつかめていませんが、機会があれば、是非行って習ってみたいものです。
まとめ
横山タカ子さんは、初めから料理のプロとして活躍していたのではなかったのですね。しかし、好きなことが高じて教えられるようになるなんて素晴らしいことです。それも、地元の郷土料理をより良くアレンジできる才能も素敵です。
横山タカ子のお料理は見た目がとても綺麗ですね。
それに作り方も簡単な物が多く、カロリー少なめの健康的なものばかりです。
横山さんの料理教室には行けなくとも、本でお料理を試しに作ってみてはいかがでしょうか?
実際、横山タカ子がどんな料理を作っているか、レシピを知りたくありませんか?
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