心が語る日本の書道に感銘を受け、日本で書道家として活躍する熊峰(ゆうほう)さん。
中国での約束された将来を捨て、日本で苦生活を書道講師をスタート。現在では、中国政府が選定した「世界49カ国で活躍している中国人書家・画家」にも選出され、母国でも認められるほどになりました。
ここでは、熊峰さんのプロフィール、経歴、学歴、作品を紹介します。また、「奇跡のレッスン」を受けられる書道教室はあるのでしょうか。
熊峰のプロフィール 経歴・学歴・賞歴
引用元:https://xn--fiq2czc60gx6p0zd160d2cfcozmtbzx3g.com/
生年:1965年
出身地:中国江西省南昌出身
熊峰さんは、4歳から書を習い始め、1985年、20歳の学生時代、北京で開催された、日本の手島右卿氏の絵画のような個展に感銘を受けます。
手島右卿 (てしま ゆうけい)
1901−1987。高知県出身の現代書の先駆者。日本書道専門学校長。ニックネームは「ライオンの右卿」。多くの作品を国際展に出品し、書道美を世界に広めた。絵に近い小計的な作品も特徴である。
代表作 「崩壊」 1957 引用元:https://www.pinterest.com/pin/
1989年、24歳で南昌市の硬筆書法家協会副会長として、大学で教鞭を執りながらも、日本の書へのあこがれは捨てきれませんでした。
1999年に、中国での職を捨てて、34歳で来日します。手島右卿氏が初代校長を務めた日本書道専門学校(東京)に入学し、「あいうえお」からかなを習い、日本の文字を一から学びました。
その後、立命館東京キャンパスにて書道講師を務め、横浜中華街を拠点に書道教室をスタート。共同通信社で、連載 コラムを担当するなど、メディアでも活躍しています。アメリカ、ヨーロッパ、アジアの国々で講演もし、2015年には「韓国文化院長賞」を受賞しています。
書への深い造詣を持ち、楷書、行書、草書、隷書、篆書の5書体と象形文字 のバリエーションを変幻自在に書き分けることができます。
熊峰の作品
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引用元:http://www.rbzwdb.com/hrxw/
https://www.facebook.com/yuhoujapan/photos/a.1247415588639446/1291233494257655/?type=1&theater
https://www.facebook.com/yuhoujapan/で、熊峰さんの多くの作品がご覧いただけます。
熊峰の書道教室
熊峰(ゆうほう)書法教室
横浜中華街にある私の教室では、王羲之をはじめ、初唐の三大家と呼ばれる虞世南、欧陽詢、褚遂良などの書法を「臨書」することで最高峰の書家達の技術をしっ かりと学ぶことで、楷書・臨書・行書・草書などの基礎を身に付け、さらに生徒さん一人一人が創造性に満ちた作品を書き上げるようになるように指導しており ます。初心者の方でも、経験者の方でも、お子様でも、ベテランの方でも大歓迎いたします。まずは一度、体験レッスンに来てください。
【レッスンについて】
日中書法藝術協會
〒231-0014
横浜市中区常盤町2丁目20番
ヴェラハイツ関内507号
【アクセス】(何れも2~3分)
JR 関内駅
地下鉄ブルーライン関内駅
・北口改札を出て左方向
・関内桜通 ヤマト証券裏側
・1階はファミリーマート
左脇にハイツ入口
✳熊峰先生の授業は以下の通りです。
🌕曜日
原則は金曜日/土曜日/日曜日
🌕時間帯
午前10時30分~12時30分
午後14時30分~16時30分
🌕授業料 2時間5,000円
🌕個人授業 2時間10,000円
🌕年会費 6,000円
出典:フェイスブック