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木村了子【イケメン絵巻】の作品と経歴は?国上寺でまたもや炎上!

日本画家の木村了子さんの描いた、新潟県燕市国上の国上寺(こくじょうじ)に「イケメン絵巻」が、パネルを取り付けたことを巡り炎上しましたが、市教育委員会が設置を「不許可」とすることを決定し、また話題になっています。

この「イケメン絵巻」を描いた日本画家の木村了子さんの経歴、学歴、作品、展覧会を紹介します。

歴史上の人物をお色気たっぷりのイケメン風に描くのは、いかがなものでしょうか?

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木村了子のプロフィール 経歴・学歴・賞歴


引用:https://prtimes.jp/

氏名:木村了子 (きむら りょうこ)

生年:1971年 2019年現在 48歳

出身地:京都府

学歴:東京藝術大学大学院壁画専攻修了

伝統的な日本画の技法で、女性目線で表現されるエロティシズムなイケメン像で人気があります。

作品は、和と洋が交錯する独特の画風を形成していて、絵画制作ほかフィギュア作品や九谷焼制作、映画美術への参加など、幅広い分野で活動しています。

木村さんはもともと人物画が好きで、多くの女性像を描いてきました。

官能美という視点で見ると、男性が女性を、女性が男性を描くほうがより表現できるのではないかと考え、2005年頃から、男性モデルを使って日本画を描き始めます。

男性の肉体も女性から見ればとても美しいもので、女性画だけが「美」の賛美を浴びることに疑問を感じ、エロティックな構図でも綺麗に表現していけば、不快ではないと語っています。

仏画的な作品も多いのですが、きっかけは身内の方がなくなった時の僧侶が内面も外見も美しく感動したからだそうです。

現代的な美男子画になっているので、若者層にも仏画が馴染みやすくなり、海外でも人気の高い作品が多いようです。

木村了子の作品

イケメン揃いの木村さんの作品をいくつか紹介します。

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こちらが国上寺の「イケメン絵巻」です。

木村了子 2019年の個展・展覧会は?

2019年8月以降の個展・展覧会はまだ予定されていませんが、7月に神田明神資料館で『平将門公展2019』にイケメン将門公が展示されました。

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イケメン画は神社仏閣には不適切か?

国上寺は越後最古の寺として知られ、元明天皇和銅2年(709年)に宮弥彦大神の託宣により建立されました

市教委は文化財の現状変更の申請書が未提出だったため、6月14日に申請書の提出とパネルの撤去を求め、同26日には、「子どもの発育上不適切」として学校行事での見学を控えるよう市内の小中学校に通知しました。

 国上寺は同月末、申請書を提出し、「変更が認められなければ、市の文化財指定の解除について話し合う」との文書も出したとそうです。

 そして、市教委は有識者らの議論を経て7月30日、パネルの設置を不許可とすることを決定しましたが、パネルは内側からねじで固定されているため、本堂の柱などを傷つける恐れがあります。

しかし、この「イケメン絵巻」には肯定的なコメントが多く、新ジャポニズムの画家 会田誠さんは「文化は今も新しく生まれ生きている。寺だってそのチャレンジをしていい」と理解を示しています。

実際の参拝客も4月からは以前の3倍は増え、「子供が見ても問題ない」「お寺が客寄せにイケメン画を飾ってもいい」などの意見も多数です。

お硬いイメージがあり、正統派の美術品を飾ることが伝統と歴史のある寺であると考えがちですが、建物の維持を含めた経営法は必然ですし、美しく感じる絵なら差し障りがないということが世間の見方なのでしょう。

日本古来の宗教的建物に、現代日本美術が入り込めるようになってきたのは、時代の流れと共に、芸術の力強さと社会への影響力の大きさを感じられずにはいられません。

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