グラフィックデザイナー、画家として活躍している横尾忠則。
「Y字路」や「ラッピング電車」の作品が有名で、三宅一生との交友関係もありますね。
この日本では知らない人がいない横尾忠則の作品の価格はいくらなんでしょうね?
そして、その作品が作られる成城の自宅やアトリエがすごく大きいんです。そこには、かわいい猫ちゃんがいるんですよ〜。
今回は、横尾忠則の自宅、アトリエの画像、作品の価格や年収、そして、猫ちゃんが大好き!というエピソードもお伝えします!
横尾忠則の自宅とアトリエ
横尾忠則は成城に長い間住んでいて、故高倉健も近所に住んでいたので、高倉健の家が家事になったとき、駆けつけて手伝ったというエピソードがあります。
成城に住んでいる有名人は沢山いますが、近所を出歩く時、芸能人はベンツを文化人は自転車を使うそうです。玄関に自転車があるということは、横尾氏は文化人タイプのようですね。
最近、家の壁をペイントし直したそうで、それも赤とピンクと白と緑という色合いで、横尾テイストが出てるんでしょうね。近い内に見に行きたいものです。
そういえば今日1番面白かったのは、横尾忠則が自ら自宅の外装をペイントして、まことちゃんハウスみたいになってたやつです。
— 土屋アソビ (@wtbw) 2017年8月9日
アトリエは自宅と少し離れた場所にあるようですね。
窓からの見晴らしもよい応接間もあります。
この人達、玉置と青田ですよね。有名人が沢山訪れるアトリエらしいですよ。
横尾忠則の作品の価格は?
現在、横尾忠則の作品はどのくらいの価値があるのでしょうか?
2016年「CAR-Ieidoscope」が310万円で落札されています。
「交感神経と副交感神経系の結婚」は800万円でした。
「その後の天の岩戸」は600万円。
現代作家としては、作品の価値はかなり高いものだと思います。同じぐらいの年代で、草間彌生の作品はオークションで1億円つくこともありますから、それに比べたら安値かもしれませんね。
横尾忠則の年収は?
画家が個展を開けるぐらいの年収は、900万円ぐらい。
少し名が売れて、世界でも個展をしているような、それなりに有名なアーティストなら5000万円ぐらいの収入があるそうです。
でもこれは、作品を取り扱う画商のビジネス力もあるし、政治的な意図も関わってきますから、画家によって差は出てくると思います。
横尾忠則の経歴をみて想定すれば、6000万円ぐらいの年収が常にあるのではないでしょうか?
横尾忠則はネコちゃん大好き!
横尾忠則は愛猫家としてしられていて、「ネコは必需品」と語っています。
もう死んでしまいましたが、タマというネコを非常に可愛がっていました。
死んでも尚、タマの絵を描いているそうで、タマの絵はもう45、46点は描いています。
今は自宅で「おでん」という白黒ネコを飼っています。
夜中におでんがまたネズミを咥えて布団の上で暴れる。これで5度目だ。逃げるネズミをおでんと奪い合う。やっと捕まえたネズミを庭へ持っていって逃がしてやる。馬鹿なおでんはまだ部屋の中を探し廻っている。
出典:読書人ウエブ
事務所にも「ツートン」と「パソ子」というネコがいるようです。
その他にも、野良猫たちに名前をつけて、家にひょっこりやってきたり、道端でよく出会うネコには話しかけたり、エッセイに書いたりしてますね。
横尾忠則は大の猫派、猫ちゃん大好きオジサマのようです。
まとめ
横尾忠則の自宅とアトリエは豪勢でしたね。
それに比例して作品の価格も年収も立派なものでした。
それに、大の猫派だということもわかりましたね。そういえば、横尾忠則が触発されたピカソも、猫ちゃん大好き芸術家でしたね。
芸術家って犬よりも猫がすきな人が多い気がしますね。