書道

青山浩之【美文字王子】の経歴・教室・本は?ペン字も書道も上達できる?

書家であり書写書道の教育者の青山 浩之(あおやま ひろゆき)先生。

横浜国立大学教育人間科学部教授で「美文字王子」として、メディアでも活動なさっています。

ここでは、青山浩之先生のプロフィール、学歴、経歴、受賞歴、教室や本を紹介します。青山先生の指導を受ければ、誰でも美しい文字が書けるでしょうか?

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青山浩之のプロフィール  学歴・経歴

引用元:https://rabbit15168.com/bimoji-aoyama-3655

生年:1968年

出身地:愛知県岡崎市

学歴:東京学芸大学教育学部特別教科教員養成課程卒業、同大学大学院教育学研究科美術教育専攻書道講座修了

受賞歴:

  • 2008年 全国大学書写書道教育学会の学会賞
  • 2009年 第61回毎日書道展の毎日賞

青山先生は。小学校1年生のときから書道教室に通い、美しい文字を意識するようになったそうです。大学院卒業後、学習院高等科と東京学芸大学附属竹早中学校の非常勤講師となります。

2000年4月、横浜国立大学教育人間科学部の文部教官に就任。2002年4月、同大学助教授に就任し、2014年4月には、同大学教授に就任。

書写書道教育の指導の他に、文字を手書きする意識と感覚に関する研究や、言語活動に機能する国語科書写研究などもなさっています。

青山浩之の書道教室

青山先生は現在ご自身の書道教室を、お持ちになってはいませんが、カルチャーセンターなどで、短期の講座を開いています。

詳細は青山浩之先生のサイトを御覧ください。

青山浩之の著書

かんたん! 100字できれいになる筆ペン字練習帳

筆ペン字上達の決め手は「45度の法則」で構えること、ペンを持つこと、文字を書くこと!お手本の漢字100字は、人名の頻出文字を中心にピックアップしました。きれいな筆ペン字を習得すれば、ハガキ・手紙・年賀状のあて名書きやのし紙の文字などで、好感度がアップ!!基本点画の書き方では、筆ペンや穂先の動かし方を写真でくわしく解説しています。  出典:アマゾン

きれいな字”の絶対ルール

本書では“きれいな字”を書くための「具体的な方法論」を提示しています。
特徴的なのは、「自分が書く字の悪いクセに自分で気づき、自分で直せる」方法だということ。お手本の字を何度もなぞって体に染み込ませる改善法もありますが、時間と手間がかかるので本書では勧めません。
大事なのは“きれいな字”を「理論で学ぶ」こと。
文字の形が崩れてしまう理由は何か。文字の形を整えるために必要ことは何か。“きれいな字”にはルールがあります!それを学び、実践するのに時間と手間はかかりません。  出典:アマゾン

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美しい文字は誰でも書ける?

現代人は手書きで文字を書くことが非常に少なくなっています。しかし、会合などの受付で、自分の名前や住所を書いたり、規定の申請書の記入や、送迎会の寄せ書きなど、突然、字を書かなくてはならない機会に遭遇してしまいます。

そんなとき、ある程度の滑らかな字が書けるのならいいのですが、整っていない字しか書けないのは、非常にコンプレックスを感じます。また恋人同士で相手があまりにも下手な字を書いてるのを見ると、ちょっと熱が冷めてしまうかもしれませんね。

しかし、青山先生の指導によれば、コツさえつかめば誰でもバランスの良い字が書けるとのこと。もちろん練習は必要ですが、毎回意識して手書きの回数を増やしていけば、どんなに下手でもかなり上達しそうです。

ずっと癖になっている字の書き方でも、ルールに従えば変えることは可能です。憧れの美しい文字を書く人に数ヶ月でなれそうな気がします。

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