千葉のローカルタレント、ミュージシャンのジャガーさん。
1980年代に地元の千葉テレビの放送枠を買い取り、自ら主演するプロモーション番組で人気を得て、「マツコの月曜から夜ふかし」で再ブレイク!
本記事では、ジャガーさんの過去、現在の活動や会社経営者としての年収を調べてみました。
また素顔画像や年齢、性格、みうらじゅんとの関係も見ていきましょう。
ジャガーさんは実業家、千葉で会社経営をしていた
コンバンワ~~!
新曲、メタル調、歌録り、7割完成!! メタル調だから、歌唱も、今までとかなり違うのジャガ!! \(^o^)/ アルバム制作!◎本気モード!!明日も録りますヨォ~~! pic.twitter.com/3yAugxaxjw— JAGUAR (@jaguardes) 2019年2月23日
ヘビメタスタイルだけど曲はフォーク調で、キャラ設定は、物体であり「ジャガー星物」であるという奇抜さですが、じつは凄腕のビジネスマン。
千葉県市川市本八幡に「洋服直し村上」の本店を置き、支店が全国に40店舗もある洋裁チェーンを経営しています。
手作り風ビルディングは一階が洋裁店で、「ダンス処MIX八幡」のダンス教室も入っています。
経営方針は「絶対に損をしないこと」
以前は広告看板製作業、クリーニング店、美容室、喫茶店、ライブハウス、レコード制作会社など手広く経営していた
バブルの波にうまくのってビジネスを拡大していきました。先に稼いでから、高校時代からの夢だったバンドを作ることに成功しています。
総額一億円をかけて本社ビル二階に録音スタジオをつくり、レコードを自主制作して「自分のライブをやりたいから」と地下をライブハウスにしました。
千葉テレビに番組をつくり、毎週出演してCDや本業の会社を宣伝したんです。
ロックで成功したことで財を築き名を成し「ビッグ」になった矢沢永吉「成り上がり」とは対照的に、まずビジネス(洋服直し)で成功して財を築き、それを元手に節税対策の一環としてフォークロック(格好はヘヴィメタル)シンガーソングライターとして名を売ったジャガーを評して、みうらじゅんは「上がり成り」と呼んだ。 出典:ウィキペディア
昔からの夢をずっと負い続けて、経済的にずっと苦労するよりも、先に稼いでから夢を叶えるといったやり方もいいですよね。
ジャガーさんは、計画性があって夢をあきらめない強い意志や、割り切ることのできるビジネスマン魂があるのが伺えます。
ジャガーさんの年収は?
ジャガーさんはミュージシャンとしてアルバムをだしたり、ライヴもやっていますが、やはり主な収入は洋裁チェーン店の経営からでしょう。
チェーン店の経営は業種にもよりますが、ざっくり平均年収は3000万円ぐらい。
ジャガーさんは40店舗持っているし、他のダンス教室やTV出演、ミュージシャンの活動、本社ビルに1億円をかけているのを考えると、推定4000万円はあるのではないでしょうか?
ジャガーさんの素顔画像や年齢は?
ジャガーさんは音楽活動を始めたときから、あのヘビメタのビジュアルでしたが、顔はあまり化粧をしていなかったんですね。
結構素顔はイケメン系ですね。
高校時代は素朴な少年といった感じです。
さて、ジャガーさんの年齢は一体いくつなのでしょう。派手なメイクではっきりわからないのですが、よくみるとシワも多いし、歩き方に切れがないですよね。
高校を卒業して、洋裁専門学校に入ったのが1979年、起業と同時にミュージシャン活動を始めたのが1982年ということから、逆算してみると、推定58歳〜62歳ぐらいであると思われます。
いやあ、シニアのロッカーってかっこいいですね!本物のロック魂そのものです!キャラ的にはジャガー星物なので、年齢という概念はありませんw.
みうらじゅんとの関係は?
ジャガーさんは、みうらじゅんとはジャガー星の同級生で、現在でも音楽の監修をみうらじゅんがすることもあります。
また、みうらじゅんは地球で唯一人、ジャガーさんの研究をしているそうで、20年前にジャガーさんの特集を書いて本を出しました。ジャガーさんが10年ぐらい前に音楽活動を辞めようとしたときは、みうらじゅんが励まして、活動を続けるように説得したり、自分の番組に呼んだりしていたそうです。
ジャガーさんは人格者らしい
音楽活動が30年以上になるジャガーさんは、若い世代のミュージシャンを無償で援助していることでも有名です。
自身の活動拠点であり、ジャガーの後を追う若い才能達のために演奏する場を提供したというライブハウス「ジャガーカフェ(邪我火布絵)」(前身はバンドオブジプシーズ)と、松戸市馬橋に「CLUB MIX」(現在は共に閉店)では、売れないセミプロバンドに格安で場所を貸すだけではなく、飲食まで提供していたという、いかにもジャガーらしい太っ腹なエピソードがある。下積み時代のX JAPANやGLAYもジャガーの世話になったと言われている。特にX JAPANのhideは、ジャガーが経営する美容室で働いていたことがあり、TAIJIは喫茶店で働いていたことがある。 出典:ウィキペディア
市川市の100万円のふるさと納税した人いたんだ!! pic.twitter.com/Os4NxohDDU
— アヲ (@kinji03_ao) 2019年2月18日
地元千葉にも貢献していて、ふるさと納税の返礼品で寄付金額100万円で、ジャガーさんの独占ライブトークショーの「開催券」がもらえ、全国出張、各地のカラオケパーティールームで30人まで参加可能。全員とツーショットの写真を撮影し、握手ができるほか、サイン色紙、うちわが本人から手渡されました。
自分のもってるものを惜しげなく与えられる人格者なのですね。
ジャガーさんの活動は?
ジャガーさんが千葉テレビ放送枠を書い始めたのは1985年頃。テレビ神奈川やテレビ埼玉でも放送枠を買い取って増やし、『ハロー・ジャガー』を放送。
これまでに発売したCDは3千枚の売り上げ。
とても商売にならないそうだが、所属事務所によると「制作費、宣伝費はほとんど村上さん持ちなので損は出ない」とのこと。
ライブ活動は定期的に行っているようですね。
ミナシャァ~~ン!
オハヨォォォさ~~ん!
3月24日(日曜)、浦安万華鏡で ライブをやりますヨォ~~! https://t.co/kGJyTpyGRO pic.twitter.com/c3ruGlUOTm— JAGUAR (@jaguardes) 2019年2月23日
ジャガーさんのベスト・アルバム『ジャガーさんがベスト』2018年10月発売されています。
インパクトが強すぎるキャラで、1発屋のようなので、息の長い音楽活動を続けていて好感度がジャガーさん。
これからも、私達に元気を与えてくれる活動を期待しています。最後まで読んでいただきありがとうございます。