精神科医の水島広子(みずしま ひろこ)先生。
政治家でもあり医学博士である水島先生の自己肯定感のもちかたは、わかりやすく好評ですね。
ここでは、水島先生のプロフィール、経歴、学歴、クリニックや著書を紹介します。また結婚して夫と子供がいますが、どんな人たちなのでしょう。
水島広子のプロフィール 学歴・経歴
生年月日:1968年3月21日
出身地:東京都
学歴:慶応大学医学部 大学院修了
慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000〜2005年衆議院議員を務め、児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組みました。
2005年。北カリフォルニアに住み、アティテューディナル・ヒーリング・センターでボランティアとして活動。
現在、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表、対人関係療法専門クリニック院長、慶応義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人。日本精神神経学、国際対人関係療法学会理事、日本うつ病学会監事、日本摂食障害学会評議員、日本ストレス学会評議員。
専門は、摂食障害、気分障害、トラウマ関連障害、思春期前後の問題や家族の病理、漢方医学など。心の健康のための講演や執筆も多数。
水島広子の家族 結婚した夫と子供
水島先生は、「選択的夫婦別姓」を主張しているだけに、結婚した夫とは別姓を名乗っています。
夫は11歳年上の長谷川聡さん。映像ディレクターの仕事をなさっているそうで、法律上は「水島聡」です。仕事の関係で名前が変わると大きな影響がでるので、実生活上ではこれまで通り長谷川聡を名乗って生活しているとか。 聡さんが「長谷川」の優先使用権をとっているそうで、パスポートの更新や契約などで「長谷川」姓の住民票などが必要な時には、一度「離婚」をして、姓を水島から長谷川に戻し、手続きが済むと再び「結婚」して、水島姓に戻るそうで、少し大変そうです。
水島広子の子供
聡さんとの間にお子さんが二人いらっしゃいます。
子どもを二人育ててきた立場から言うと、小さい頃に必要なのはとにかく人手(私の場合は安心して預けられる保育園)。逆に、経済的には、二人とも十代後半になった今が今が一番厳しいです。小さい頃の経済支援に焦点を当てた政策は、なんだかぴんと来ないです。
— 水島広子 (@MizushimaHiroko) November 18, 2017
1998年生まれの、ぷもりちゃんと、2001年生まれの玩河(がんが)くんです。かなりのキラキラネームですね。
水島広子の講演会・イベント
水島先生は、各所でトークイベントを行っていられます。
詳細は水島広子先生のサイトで御覧ください。
水島広子の心の健康クリニック
摂食障害とうつ病を対象にした、対人関係療法を専門とした自由診療のクリニックです。
残念ながら現在は、初診の受付は行っていません。
治療とは別に、摂食障害を持つ患者さんのご家族を対象としたワークショップがあります。
詳細は、水島広子心の健康クリニックのサイトを御覧ください。
水島広子の著書
小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ
「BEの自信」があれば、うまくいく。自分も周りも幸せになれる水島式「自己肯定感」の高め方。 出典:アマゾン
自信が持てるわけは2つあって、ひとつは「DOの自信」、もうひとつは「BEの自信」です。「DOの自信」は成功体験、他人と比べて自分はできるという経験から成り立っているので、できなくなるとこことが折れてしまいます。しかし、「BEの自信」は自分の在り方を尊重し、心の姿勢を信じることです。この「BEの自信」ありのままの自分を認めることによって、自己肯定感が増えていき、少しずつゆるぎない自信がつき成長していけるというものです。
つい、「気にしすぎ」てしまう人へ―――こころの荷物をそっと降ろす本
「感情はすべて私たち自身を守るために備わっている」ので、不安やイライラは安全が確保されていないことを知らせてくれる感情です。現実を受け止めた上で、どう考え、対処していけばよいのか、非常にわかりやすく書かれてあります。気にしすぎてしまって、心苦しさを感じている人にはとてもお奨めな良書です。 出典:アマゾン
自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
なぜ、「やりたいことがわからない」のか? なぜ、「人づき合いが苦手」なのか? なぜ、「ボロボロになるまで働いて」しまうのか? なぜ、「自分らしく生きられない」のか? その理由は「自己肯定感」にあります。――対人関係療法の第一人者が語る、全く新しい「自信の育て方」。この本では、「自己肯定感が重要なことはわかったけれど、幼少期に戻って人生をやり直すことはできないし、今からそれを高めていくにはどうすればいいのか」という点に照準した話が展開されています。 出典:アマゾン
幸せに生きていくには、自己肯定感なしでは成り立たないようです。その自己肯定感をどうやって上げていくのかを、水島先生の著書でヒントが得られるのではないでしょうか。