第14回「ローザンヌ国際バレエコンクール」で、日本人が3名も入賞しました。
若手バレエダンサーの登竜門といわれるこのコンクールで入賞したのは、
- 佐々木須弥奈 3位
- 脇塚優 4位
- 住山美桜 8位
皆さん、17,8歳で、素晴らしい演技を見せてくれました。
しかし、バレリーナって上半身がものすごくが細いですね、一体体重はどのぐらいなんでしょう?
本記事では、3位になった佐々木須弥奈(ささき すみな)さんについて見ていきましょう。
佐々木須弥奈さんのwiki経歴、プロフィール、身長体重、3サイズ、家族について調べました。
佐々木家は家族全員がバレリーナらしいですよ。
佐々木須弥奈のプロフィール、経歴
ローザンヌ 第3位入賞、佐々木須弥奈さん。大きく躍動した、ボーリュ劇場の舞台で。 #ローザンヌ2019 #Prix2019 #ローザンヌ2019応援 pic.twitter.com/cLpvBmyOs6
— Chacott -チャコット- (@Chacott_jp) 2019年2月10日
氏名:佐々木須弥奈 (ささき すみな)
生年:2009年
出身地:大阪府東大阪区
バレエ学校:佐々木美智子バレエ団
現在はチューリッヒ ダンス アカデミーに留学中
佐々木さんは、親の勧めで3歳からバレエを始めます。
知り合いが、チューリッヒ・ダンス・アカデミーに留学していたのですが、話を聞いて影響を受けました。
14歳の時に東京でオーディションを受け合格し、15歳で1人でスイス チューリッヒに留学。現在、チューリヒに留学して4年。
学校で、バレエ、音楽、英語、解剖学の授業を受けた後、アパートでは好きな料理作りに勤しむ毎日だそうです。
チューリッヒ・アカデミー・スクールでは、留学した当初は寮に住みますが、チューリッヒの生活に慣れたと判断されると、数人でアパート生活ができます。
そして、自活できると判断された時点で、初めて一人暮らしをざせるという段階的方法で自立をさせていきます。
一流のダンサーになるために大切なことは、自立している事と考えられているため、生活もスクールがある程度はコントロールしているんですね。
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1人で外国ぐらしは寂しいでしょうが、ダンサー仲間と楽しくやっているようですね。
佐々木須弥奈の身長体重、3サイズ、カップは?
バレリーナの女性って、ほんとに細くで、上半身は骨に皮がついているような感じで、一体、体重がどのくらいなのか気になります。
ローザンヌ委員会としては、バレエダンサーというのは確かに見た目という面からスリムであることは必要だが、一方、身体を極限まで酷使する職業であるため、栄養状態が良好で、十分な筋肉量・骨密度を含む健康な身体という基礎が無い限り、プロとしては相応しくない、と考えているのです。中でも注目すべきは、BMIの観点を基準とした、身長・体重に関する考え方です。
身長160cm(1.6m)の場合には、15歳なら約41kg、16歳ならば42kg、17歳ならば43kg、18歳ならば43.5kgが、ローザンヌ委員会の考える最低体重なのです。 出典:ノアバレエスクール
アジア系ダンサーの平均身長 162.3cm、 平均体重 46.0kg 平均BMI 17.5 だそうです。
これらのことから、佐々木須弥奈は身長は低くはないようですね。
他のダンサーや友人たちと並んでいる写真は、むしろ背が高い方です。
身長は166cm、下半身の筋肉をみると、体重は46kgぐらいではないでしょうか?
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日本人が3、4、8位入賞 ローザンヌ国際バレエ (共同通信)最終選考でコンテンポラリーの演技を披露する佐々木須弥奈さん=9日、スイス・…https://t.co/aTDm8wck1V#ニュース #拡散希望#NEWS速報JAPAN pic.twitter.com/nrXPgnoJWE
— NEWS速報JAPAN (@NEWS_JAPAN_S) 2019年2月9日
また推定3サイズはB-75、Wー55、W-80、カップはAAのような感じがします。
バレリーナって殆ど胸の膨らみがないですよね。バストは脂肪だし、全く脂肪のない体で、やがり卓越された人の肉体は、違いますね。
佐々木須弥奈の家族はバレエ一家だった
佐々木須弥奈な家族はみんなバレエダンサーで、血筋は争えない素晴らしさを感じます。
祖母 佐々木美智子
<右 佐々木美智子>
1978年に開設した「佐々木美智子バレエ団」のオーナーです。須弥奈さんも、ここでバレエをしてスイスに留学しました。
東大阪市石切のゴージャスなお家にワンちゃんと一緒に暮らしています。ダンスが強豪の中高一貫教育の女子校、樟蔭高校高校の出身です。
父親 佐々木大
父親もバレエダンサーで「佐々木美智子バレエ団」の講師です。
1972年生まれ。47歳。大阪府出身。6歳より、母、佐々木美智子のもとでバレエを始める。1990年、ヴァルナ国際バレエコンクールジュニア部門第3位銅賞、翌年、国立ロシアバレエ団入団。クレムリン大会宮殿で踊った「ドン・キホーテ」の主役で脚光を浴び、ヨーロッパ、オーストラリア、インドネシア等の海外公演にも参加した。92年、ペルミ国際バレエコンクール第1位金賞および観客投票賞、94年、ジャクソン国際バレエコンクール第1位金賞、ヴァルナ国際バレエコンクール第2位銀賞等、コンクールでの受賞歴多数。2002年には新国立劇場バレエ団公演「ドン・キホーテ」にゲスト主演。都民芸術フェスティバルでも数々の主役を務めている。2000年松山バレエ団芸術奨励賞、01年芸術選奨文部科学大臣新人賞、中川鋭之助賞、04年服部智恵子賞、12年橘秋子賞を受賞。
参考:アスタンド
母親 杉原小麻里
母親も「佐々木美智子バレエ団」の講師です。
5歳からバレエを始め、モナコ王立バレエ学校に留学していました。
数々の賞を受賞していて、近年では、1994年 第5回ジャクソン国際バレエコンクール セミファイナリスト、2010年 第67回全国舞踊コンクール 優秀指導者賞があります。
姉 佐々木夢奈
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やはり「佐々木美智子バレエ団」の講師であり、3歳からバレエを始めて、現在23歳。公演でも忙しいようですね。
東京大阪往復生活もこれで最後!夜行バスからのリハも最後!ちょっとの間ばいばい大阪。本番まで東京居ます✌︎
…ちょ、なんかあと少しって考えたら寂しくなってきた!笑 頑張ろっと🦢 pic.twitter.com/6dTdiksKWd
— Yuna Sasaki (@yun_ssk7) 2019年1月30日
兄 佐々木 嶺
先週ですが
くるみ無事終わりました…
これほどキツイロシアは
今まで踊った事、というか
見たこともなかったです…
から即着替えして
花ワルで死にました…😇
しかしカメラマンさんの腕が
素晴らしすぎて…!
自分にしてはマシな写真が…!
ありがたい…🙇🏼 pic.twitter.com/2B4JZA9Ksw— Ryo Sasaki 佐々木 嶺 (@MishaRyoSSK) 2019年1月21日
ロイヤル・バレエ・スクールに留学中で、活動しています。
兄弟は3人共離れた場所で暮らしていますが、定期的には家族であっているようで、とても仲がよい家庭のようで、ほほえましいです。
家族全員がバレエダンサーで、佐々木須弥奈もバレエをするために、生まれてきたようですね。
大変な苦労や多くの努力が必要ですが、これからも素晴らしい環境で活躍することを期待しています。
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