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岡田尊司【精神科医】の経歴・クリニック・講演・著書は?パーソナリティ障害とは?

精神科医で作家の岡田尊司(おかだ たかし)先生。

岡田先生は、パーソナリティ障害の研究に取り組み、臨床では第一人者の一人です。現代社会が抱える自己愛性をテーマにした問題についても論じ、またミステリー作家としての受賞歴もあります。

ここでは、岡田尊司先生のプロフィール、学歴、経歴、賞歴、講演や著書についてみていきます。

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岡田尊司のプロフィール  学歴・経歴・受賞歴

シリーズ・この人に聞く!第133回】精神科医、作家 岡田尊司さん by ...引用元:https://potaru.com/p/100000016890

生年月日:1960年3月4日

出生地:香川県

学歴:東京大学文学部哲学科を中退、京都大学医学部を卒業、同大学大学院医学研究科を修了 博士

岡田先生は、東京大学文学部哲学科に学ぶも、象牙の塔にこもることに疑問を抱き、医学を志す。京都大学医学部で学んだ後、同大学院精神医学教室などで研究に従事しながら、京都医療少年院、京都府立洛南病院などに勤務。

2013年、岡田クリニック開院。山形大学客員教授として研究者の社会的スキルの改善やメンタルヘルスの問題にも取り組む。

小説家・小笠原慧としても活動し、作品の内容は猟奇殺人を扱ったものが多いが、純粋なミステリではなくSF・オカルト的な要素を含む作風が特徴。

また『脳内汚染』では、テレビやゲーム、インターネット、アニメ、漫画などのメディアが、人間の脳に及ぼす麻薬や化学物質と同様な影響をもたらす事を、様々な統計データから指摘する書で話題となった。

出典:ウキペディア

受賞歴

  • 1999年「ヴィクティム」で横溝正史ミステリ大賞奨励賞を受賞
  • 2000年「DZ」で同賞の大賞を受賞

岡田尊司の講演

岡田先生は、子供の自立についてや、パーソナリティ障害をどのように社会と適合するか、人間の幸せについてなどの講演を各所で開催しています。

現在、講演予定は未定となっています。

岡田尊司のクリニック

岡田クリニック

発達課題や認知、パーソナリティの特性、愛着スタイルを視野に入れた治療を子供、大人を問わず行っています。
カウンセリングや投薬治療が基本で、病状に応じて、認知行動療法、対人関係療法、SSTなどのスキル・トレーニング、家族療法、ペアレント・トレーニングなどの治療を行います。患者さんの課題ごとに、プログラムをオーダーメイドで作成し実施しているそうです。

予約制なので待ち時間も少なく、いろいろな検査もしてくれて、医師はとても感じが良いと、評判も良いようです。

住所:〒573-1105 大阪府枚方市南楠葉一丁目26-5 クリスタルパレス中西2F
TEL :072-807-6727
FAX :072-807-6728

https://www.clinic.kokoro-support.net/

パーソナリティ障害とは

パーソナリティ障害は、大多数の人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っているケースに診断される精神疾患です。認知(ものの捉え方や考え方)や感情、衝動コントロール、対人関係といった広い範囲のパーソナリティ機能の偏りから障害が生じるものです。

「パーソナリティそのものが病的である」とか「性格が悪いこと」ということではありません。

アメリカ精神医学会の診断基準では大きく分けて、次の3つに分類されています。

  • A群(奇妙で風変わりなタイプ)
    • 妄想性パーソナリティ障害 (広範な不信感や猜疑心が特徴)
    • 統合失調質パーソナリティ障害 (非社交的で他者への関心が乏しいことが特徴)
    • 統合失調型パーソナリティ障害* (会話が風変わりで感情の幅が狭く、しばしば適切さを欠くことが特徴)
  • B群 (感情的で移り気なタイプ)
    • 境界性パーソナリティ障害 (感情や対人関係の不安定さ、衝動行為が特徴)
    • 自己愛性パーソナリティ障害* (傲慢・尊大な態度を見せ自己評価に強くこだわるのが特徴)
    • 反[非]社会性パーソナリティ障害 (反社会的で衝動的、向こうみずの行動が特徴)
    • 演技性パーソナリティ障害 (他者の注目を集める派手な外見や演技的行動が特徴)
  • C群 (不安で内向的であることが特徴)
    • 依存性パーソナリティ障害 (他者への過度の依存、孤独に耐えられないことが特徴)
    • 強迫性パーソナリティ障害 (融通性がなく、一定の秩序を保つことへの固執(こだわり)が特徴)
    • 回避性[不安性]パーソナリティ障害 (自己にまつわる不安や緊張が生じやすいことが特徴)

出典:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_personality.html

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岡田尊司の著書

パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか

[岡田尊司]のパーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか (PHP新書)

パーソナリティ障害とは、偏った考え方や行動パターンのために、家庭や社会生活に支障をきたしている状態のこと。愛を貪る、賞賛だけがほしい、主人公を演じる、悪を生き甲斐にする、傷つきを恐れる…現代人が抱える生きづらさの背景には、ある共通の原因があるのだ。本書は、境界性、自己愛性、演技性、反社会性、回避性など、パーソナリティ障害の10タイプそれぞれについて、克服や援助の際にポイントとなる点を具体的に記す。精神医学的な観点から書かれた生き方術の本。  出典:アマゾン

死に至る病~あなたを蝕む愛着障害の脅威~

[岡田 尊司]の死に至る病~あなたを蝕む愛着障害の脅威~ (光文社新書)

死に至る病とは絶望のことである、と、かつて哲学者キルケゴールは書いた。絶望とは神を信じられないことを意味した。だが今日、死に至る病の正体は、「親の愛さえも信じられない」こと、つまり「愛着障害」に他ならない――。現代に突如現れた、治療困難な数々の心身の障害の背景にある、共通の原因とは。ベストセラー『愛着障害』の著者が、渾身の思いを込めて、今我々が直面する「生存を支える仕組みそのものの危機」を訴える。 出典:アマゾン

愛着障害の危険性を書いた本ですが、キルケゴールの『死に至る病』にかけたのと、クリムトの絡みつくような愛情を表現している「女性の三時代」を表紙絵に使用しているとろは、購買欲をそそります。

手のひらの蝶 

[小笠原 慧]の手のひらの蝶 (角川文庫)

児童精神科医の小村伊緒が勤める児童福祉センター「のぞみ園」に母殺しの容疑者である九歳の少年・真下裕人が保護された。伊緒が治療にあたるうちに、裕人は心を開きはじめるようになる。同じころ「のぞみ園」の近くでは、奇妙な連続殺人事件が起きていた。その現場には母親殺害現場のものと同じ成分の黒い染みが残っていた―。「悪」の本質に挑む驚愕のサイコサイエンス・ミステリ。 出典:アマゾン

ミステリーというより医学サイコホラーで、精神科医ならでは書ける心理描写などがあります。怖い話がダメな人には向いていないかも。

風の音が聞こえませんか 

[小笠原 慧]の風の音が聞こえませんか (角川文庫)

もし、愛した人が精神を病んでいたら―。幻聴や妄想に苦しめられ、アパートにひきこもった晃の訪問指導を引き受けた新人ケースワーカーの美知。晃と気持ちを通じあうことは容易ではなかったが、美知のひたむきさに、晃は少しずつ心を開き始める。美知も晃の純粋さに安らぎを見出していく。だが、美知は晃の主治医・佐伯にも惹かれていくのだった…。優しさ溢れる筆致、美しいラストシーンが胸を打つ、究極の恋愛小説。出典;アマゾン

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