演技派俳優として多くの作品に出演している柳楽優弥(やぎら ゆうや)。
子供時代から俳優としての才能を発揮して、現在に至っています。
今回は、柳楽優弥の子供時代を調べてみました。
出演した映画やドラマ、また柳楽優弥を育てた両親、兄弟姉妹はどんな職業で、彼を支えてきたのでしょうか?
柳楽優弥の子供時代の映画は?
スターダストプロモーションに12歳のと気に入り、映画『誰も知らない』が初オーディションでしたが、主役に抜擢されました。
この『誰も知らない』が俳優としての最初の活動、2004年、14歳のときです。
映画『誰も知らない』が第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、当時14歳で史上最年少かつ日本人で初めて男優賞を受賞しました。
初めてのオーディションで、初めての映画出演で主役!その上、日本人初めての最年少男優賞です。常人を超えていますね。選ばれた人って感じです。
でも、この映画は、撮影に1年かけ、公開はさらに1年経ってからだったため、メディアに出たのはHONDAのCMやドラマ『クニミツの政』の方が先となんですね。
「誰も知らない」で男優賞をとってから、次々と主演映画に出演しています。
「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」(2005年7月16日、東宝) 小川哲夢 役
15歳なのに、体が結構できあがってますね。
「シュガー&スパイス 風味絶佳」(2006年9月16日、東宝) – 主演・山下志郎 役。16歳の時です。
沢尻エリカとの共演が話題になりましたよね。
18歳では、「包帯クラブ」(2007年9月15日、東映) – 主演・ディノ(井出埜辰耶) 役。
傷ついた思い出の場所に包帯を巻く『包帯クラブ』は、現代の若者たちの心を優しく癒した天童荒太のベストセラー小説を映画化した青春物語でした。
柳楽優弥の両親の職業は?
柳楽優弥の出生地は、東京都東大和市です。
実家があるところですね。高校時代はここから堀越学園に通っていたのだから、たいそうな通学距離でした。
品川のマンションに引っ越すまで、ここで両親とくらしていたようです。
どうやら、柳楽優弥は、母親との関係が深いようです。
芸能プロダクションに入るときも、母親によく相談していましたし、あの自殺未遂も母親が原因らしいですね。
柳楽優弥は、演技の世界で一気に注目され周りにちやほやされましたが、事が冷めると、手のひらを返されたように、関係者に冷たくされ、かなり重い人間不信になってしまったそうです。
人と会って傷つきたくない思いから、一日外へ出ず家に籠る日もありました。
そんな様子を見た母親に小言を言われ、辛さをわかってもらえないことで、睡眠薬の大量摂取をしてしまったのです。
母親に小言をいわれて自殺未遂なんて、随分ナイーヴな少年ですね。
現代風であるとも言えますが、こういうところは天才肌の感受性が高いことの現れでしょう。
また、才能はあったにしろ、あまり苦労なく栄光をつかんでしまったので、不調になった時の対応ができないんですね。
母親の小言が引き金になったということは、かなり柳楽優弥には、母親の影響が大きく、依存していた傾向があったのではないでしょうか?
悪く言えば、マザコンですが、息子にとって母親というのは、人生でかけがえのない女性ですから、依存していて当然ともいえるでしょう。
父親の情報はなかったので、分かり次第おしらせします。
柳楽優弥に兄弟姉妹は?
柳楽優弥に兄弟姉妹はいません。一人っ子です。
なんか、一人っ子って聞くと、自殺や他の騒動は、育ち方に影響がかなりあるのでは?と思っちゃいますよね。
兄弟姉妹がいて、いいことも悪いこともありますけど、やはり両親の愛情過多だったのでしょうか?
まとめ
柳楽優弥は、子供時代、流星のように現れて活躍していたんですね。
途中の様々な騒動を乗り越え、また元気に回遊活動をしているようです。
天才肌といわれている俳優ですから、この先、どういう味をだして、私達を楽しませてくれるのか、期待が大きく膨らみますね。