Architecture

今井健太郎の銭湯建築を紹介!健康・美容・コミュニケーションを古典とモダンの場で。

日本文化の一つとして取り上げられる銭湯。外国人観光客にも人気で、日本を訪れたときは温泉は勿論のこと、銭湯に行く外国人も増えています。

現在都内の銭湯は約600軒で、1960年代なかば最盛期の四分の一以下となっていますが、まだまだ銭湯の魅力にとりつかれ、通う人も多いようです。

その銭湯をデザイン建築する今井健太郎さん。昔ながらの雰囲気にモダンを加え、リゾート気分を味わえます。

ここでは、今井健太郎さんのプロフィール、経歴、学歴、賞歴、デザイン建築した銭湯を紹介します。

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今井健太郎のプロフィール  経歴・学歴・賞歴

「銭湯 建築 家 今井 健太郎」の画像検索結果引用元:https://www.j-cast.com/trend/2019/

生年:1967年

出生地:静岡県

学歴:武蔵野美術大学大学院造形研究科 卒

1992年 (株)三輪環境計画
1994年 (株)設計事務所ブラックステューディオ
1998年 今井健太郎建築設計事務所設立
2010年 銭湯振興舎設立
2015年 株式会社今井健太郎建築設計事務所設立

今井さんは設計事務所に勤めていたころ、銭湯通いをしていて、銭湯の良さを知り、銭湯巡りを始めました。そのうちに知り合いの人からの大きな衝撃を受け、銭湯の設計に興味を持ったそうです。銭湯には設計資料というものがなく、毎日5、6軒の銭湯を巡り、フィールドワークをしたそうです。

2001年に初めて銭湯の設計をてがけ、現在では20軒ちかくになるそうです。

賞歴

  • 河南町複合文化施設設計競技優秀賞
  • 久宝寺寺内町町家型建築設計競技優秀賞

株式会社 今井健太郎建築設計事務所

〒108-0072 東京都港区白金4-2-6白金三五ビル303
TEL:03-6277-3526
FAX:03-6277-3572

銭湯だけでなく、一般設計やインテリアデザインなどの業務も行っています。詳細は、今井健太郎建築設計事務所のサイトを御覧ください。

https://imai88.jp/service

今井健太郎が設計建築した銭湯

光明泉

「光明泉 銭湯」の画像検索結果引用元:https://www.11-26.net/tokyo-koumeisen/

創業45年目。親子三世代で継承する銭湯『光明泉』は、中目黒駅から徒歩3分の場所にある、都会のオアシスです。
白と木のぬくもりを基調とした、清潔感あふれるエントランス。
浴室には、高濃度炭酸泉、人工ラジウム泉、サウナ室、水風呂、3階屋上には、東京の空を見上げる癒しの露天風呂がございます。 出典:http://kohmeisen.com/

住所:東京都目黒区上目黒1-6-1 
電話:03-3463-9793

http://kohmeisen.com/

ゆっこ盛岡

「ゆっこ盛岡」の画像検索結果引用元:https://yukko-morioka.jp/

シルク湯、炭酸泉、ジェットバス、露天風呂、サウナなどバラエティに富んだお風呂をお楽しみいただけます。また、ライブラリー、多目的ルーム、仮眠室、プレミアムラウンジなどリラックスエリアも充実、お食事やリラクゼーションコーナーもあり快適な時間をお過ごしいただけます。 出典:https://yukko-morioka.jp/

住所:〒020-0125 岩手県盛岡市上堂4丁目10−8
電話:19-647-7500

https://yukko-morioka.jp/

改良湯

「改良湯」の画像検索結果引用元:https://www.1010.or.jp/mag-tokyosento-kairyoyu/

改良湯は刺激が少ないので、アトピー肌の、敏感肌や乾燥肌の方も安心の軟水を使用。一般的に「美人の湯」といわれるナトリウム温泉に近いイオンバランスです。他にも炭酸泉風呂やサウナなどがございます。 出典:https://www.1010.or.jp/

住所:〒150-0011 東京都渋谷区東2-19-9

https://kairyou-yu.com/

栄湯

「栄湯 新宿区」の画像検索結果引用元:https://www.1010.or.jp/

光に彩られた浴室でリラックスできます。お湯は肌に優しい軟水。2つの浴室は週替りで、土曜日に男女を入れ替えます。「釈迦サウナ」と「孔子の湯」(半露天)をお楽しみください。 出典:https://www.1010.or.jp/

住所:新宿区西落合2-6-2
TEL:03-3953-6562

http://1010yuge-g.jp/map.html

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銭湯文化を継続させていくには

「銭湯文化を未来に繋いでいくためには、単に奇抜なものや流行のデザインを追い求めるのではなく、銭湯が有する独特のディテールや機能を残しつつ、新しさや快適さをエッセンスとして加える。『懐かしくも新しい空間』でないといけないのです」と今井さんは語っています。

忙しい現代人は毎日銭湯へ行く、というのはかなり難しいことです。体を清潔に保つための目的であれば、自宅でシャワーを浴びればよいだけです。時間が取れないこと、外出しなければならないこと、身支度が必要なことなどを考えると、銭湯へ行くのはリクレーション感覚となるでしょう。

しかし、銭湯に行くということは、ただ湯につかるだけではなく、今ではどこの銭湯にも健康・美容に効果的な入浴が取り入れられ、行くだけの価値があるものです。そして、今井さんがデザイン設計なさった銭湯は、昔ながらの銭湯を感じながらもモダンな空間を味わえ、日々の疲れをとるには、絶好の場所でしょう。それならば、仕事の帰りにちょっと居酒屋へ寄るような感覚で、銭湯に立ち寄る習慣をつけることが、明日の元気につながるかもしれません。

町ごとに銭湯がある歴史は江戸時代から続いています。この素晴らしい文化を私達が頻繁に利用することで、未来によりよいかたちでつなげていくことができるのではないでしょうか。

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