フラワーアーティストの篠崎恵美(しのざき めぐみ)さん。
フラワーショップ「エデンワークス ベッドルーム」で様々な作品を作り上げています。
2017年にはドライフラワー専門店「EW.pharmacy」もオーペンさせ、フラワーアートへの益々の探究心を見せています。
本記事では「エデンワークス ベッドルーム」「EW.pharmacy」の場所や値段、篠崎恵美さんのプロフィール、経歴、学歴、作品、企画展を紹介します。
篠崎恵美のプロフィール 経歴・学歴
引用元:phttp://pine7.com/
氏名:篠崎恵美(しのざき めぐみ)
出身地:栃木県宇都宮市
学歴:文化服装学院
篠崎さんは、お花はもともと好きだったそうですが、ファッションのほうに興味があり文化服装学院で勉強し、卒業後はアパレル関係の会社に努めていました。
しかし、何気なく立ち寄った花屋 アンティーク屋で、ここで働こうと直感が走ったそうです。そして、このアンティーク屋で働きながら花についての知識とフラワーアーティストとしての技術を身につけていきます。
7年後の独立して「エデンワークス ベッドルーム」を設立。
現在は、アレンジメントの他に、花を使ったアーティスト写真、ミュージックビデオをはじめ、多くのアーティストとのコラボをしています。また、
ファッション関係のビルのショーウィンドウやアパレルショップの店内装飾多岐にわたって活躍しています。
篠崎恵美の作品
引用元:https://www.fashion-press.net/引用元:https://www.pinterest.at/pin/
引用元:https://www.neol.jp/culture/
引用元:https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/22178/pictures/2
篠崎恵美の企画展
flowers
引用元:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/
会期:2020年1月31日~2月16日
会場:PARCO MUSEUM TOKYO
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
電話番号:03-6455-2697
写真家・奥山由之さんとの企画展「flowers」が開催。「edenworks」の花や植物と共に、祖母と対話をするように撮影をし続けている奥山由之さんの写真で構成される企画展です。篠崎さんが植物のインスタレーションで構成した会場に、奥山さんのプライベートワークを展示しています。
「エデンワークス ベッドルーム」の場所と値段
引用元:https://madamefigaro.jp/interior/
住所:東京都渋谷区元代々木町8-8 motoyoyogi leaf 2F
営業日:土・日曜
営業時間:13:00〜20:00
tel:03-6407-9554
週末のみオープンするマンションの1室。普通の住まいと同じ扉を開けると、いきなり「ベッドルーム」の部屋が!
寝室のようにしたのは「人はベッドで生まれ、ベッドで最期を迎える。ベッドで目覚め、ベッドで眠る。一生も一日も同じ。その間を精一杯生きている。それは草花も同じだから」とのこと。
花の値段は開示されていませんが、購入された人からは「普通の花屋さんより少し高め」ということです。
「EW.Pharmacy」の場所と値段
引用元:https://www.tfm.co.jp/botanical/
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-14-11
電話番号:03-6407-0701
営業時間:12:00〜20:00/不定休
edenworks.jp
薬局に整然と並んだ薬のように、季節に合わせたドライフラワーが陳列されています。好みのドライフラワーを5種類か10種類選び、アレンジをショップのスタッフの方と決めていき、最後に透明のプラスチックのパックに密封してくれます。
余った花が捨てられてしまうことに心を痛めて、このドライフラワーショップを思いついたそうです。ドライフラワーであれば、花瓶に入れてデスクに置くだけでなく、壁にも飾れるので用途は広いですね。
値段は5本セレクトが3,000円、10本セレクトが5,000円。スタッフがアレンジしたレディメイドのパッケージ「EW.Pharmacy ver.」は5,500円。押し花(1,500円)や花の手紙(3,000円)など、いろいろなバリエーションが楽しめます。
篠崎恵美の花屋さん
篠崎さんのお花屋さんは、従来の花を買うだけのお店ではなく、店のインテリアやデザイン、BGMも楽しむことができて、まるで美術館にいるようですね。
草花は自分の部屋にあると気分が落ち着いたり、ウキウキしたりしますが、篠崎さんの店に入れば、もうそこからいい気分にさせてくれます。
またアレンジの仕方も参考になりますし、普段とは違った少し上質な気分を味わいたいときには、是非訪れてみたいものです。