アート

つなぎ美術館の作品を紹介!熊本に貢献した芸術家の経歴を作品価格は?

つなぎ美術館は、熊本県葦北郡津奈木町にある公立の美術館で、2001年4月開館されました。

洋画家境野一之の作品を収蔵品の中心として、熊本にゆかりのある芸術家の作品やタイ山岳民族の衣装などを収蔵・展示もしています。

今回は、「つなぎ美術館」の作品、作家の紹介、そして絵画の価格を紹介します。

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つなぎ美術館

Tsunagi Art Museum 01つなぎ美術館
〒869-5603
熊本県芦北郡津奈木町大字岩城494番地
電話:0966-61-2222
ファックス:0966-61-2223

  • 開館時間 – 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日 – 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始。
  • 入館料 – 1F、企画展の内容により異なる。3F、常設展示の観覧は原則無料。
  • ティラウンジを併設。営業10:00〜16:30。

境野一之

「境野一之」の画像検索結果

境野一之(さかいの かずゆき、 1900年 – 1989年)、洋画家。

福岡県田川郡糸田町生まれ。福岡師範学校卒業。戦前満州や東京で過ごし、戦後妻の故郷である熊本を拠点に活動する。

美術教師や、海老原喜之助により開設された海老原美術研究所(エビ研)の所長、熊本県美術協会委員長などを勤めます。

海老原喜之助は1904年9月13日に鹿児島市に生まれ、19歳でパリに遊び、若くして世界の美術の潮流に身を置くことで、情緒に流されることのない絵画主義を体得することになりますエビハラ・ブルー」と呼ばれた鮮やかな青の色彩を多用し、馬をモチーフにした作品を数多く制作した。1970年、パリで客死。1935年 「曲馬」

この、海老原美術研究所の所長を務めた、境野一之は、熊本美術界の躍進に大きく貢献したといわれています。

旧満州(現中国東北部)や熊本での体験を詩情あふれる境野特有の世界観をもとに、モチーフが放つ線や色などをイメージとして捉えて表現した作品が多いですね。

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水影

同じような色調の中に、少しの対象」のずれが、水影を見事に表現しています。

「境野一之 プロフィール」の画像検索結果ドナドナ

タイトルの付け方で悲壮感は伝わってこず、牛の売り買いは日常的なことのように感じますね。「境野一之」の画像検索結果「野彿」

パウル・クレーを思い起こさせる色彩の中に、死者への鎮魂が秘められている作品です。

境野一之の全作品は、「つなぎ美術館」に寄贈されているため、現在は売り出されていません。

坂本善三

「坂本善三」の画像検索結果

坂本 善三(さかもと ぜんぞう、1911年3月15日 – 1987年10月14日)は、洋画家です。

グレーの画家」と呼ばれて、グレーと黒を主体にした独自の抽象画は、東洋の寡黙、沈黙の錬金術などとも評じられています。

日本独自の抽象色があるとして、1986年のFIEST展で、リトグラフィ「構成80」が専門家賞(Prix Professionnel)を受賞するなど、国際的にも評価が高い画家です。

道路標識にも見えるこの形は色彩、グレーと白のよって、確かに城に見えてきます。

構築 壁A

「壁シリーズ」の一枚です。

坂本善三はヨーロッパ建築の色調や質感、 そして構造に影響を受け、独自の抽象表現を確立しました。

この作品は、ヨーロッパからの帰国直後に描かれたもので、具象から抽象へ移行する時期の代表作です。

坂本善三の殆どの作品は、同じ熊本にある「坂本善三美術館」に収められています。

坂本善三の作品価格は?

「坂本善三」の画像検索結果「構成’87」「坂本善三」の画像検索結果

リトグラフであれば、50,000円前後でオークションで購入できそうです。

宮崎静夫

「宮崎静夫」の画像検索結果

宮崎 静夫(みやざき しずお、1927年 – 2015年4月12日)は、洋画家であり作家です。シベリアに抑留された体験を元にした作品が主です。

海老原美術研究所に入所し、海老原喜之助に師事。1961年、「ドラム缶のシリーズ」で、シェル美術賞佳作、熊日賞などを受賞。

2008年、熊本県芸術功労者として顕彰。2010年、第69回「西日本文化賞」を受賞しています。「宮崎静夫 つなぎ美術館」の画像検索結果遠雷」

 

「宮崎静夫 つなぎ美術館」の画像検索結果道標

この作品は1970年「夏の花」よりはじまる<死者のために>シリーズの中の1つです。

 この作品では、風上を見つめるカラスが大変特徴的と言われています。

焼け落ちた建物に「生」を感じさせないモチーフの中に、死の象徴と言われるカラス。 道標の先には一体何があるのか考えさせられます。

松本得三

うたせ 赤

不知火海の伝統的な底引き網漁船「うたせ船」が、夕日を浴びて白い帆が赤く染まった様子が表現されています。 他に、青、白、黄などの「うたせ」も残されています。

松本得三(1921~2008)は津奈木町に生まれ、東京で油絵を学び、30代で帰郷。

以後、水俣地方の風景と日常を描いてきました。 メッセージ性の強い社会に訴えるような作品を描く時期もありました。

その後、回りの風景や人物などを親しみの持てる柔らかい色調で描いています。穏やかなまなざしの奥に独特の鋭さを秘めながら、水俣の風景や静物などを静かで物語性豊かに描きました。

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まとめ

「つなぎ美術館」の画像検索結果

「つなぎ美術館」では、境野一之をはじめとする作品の常設のほか、現代美術の作家などの展覧会も開いています。

また子供、大人向けのワークショップも頻繁に開催されているので、是非一度は「つなぎ美術館」を訪れてみたいものです。

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