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苫米地英人『頭のゴミを捨てれば、脳は一瞬で目覚める』をまとめてみた!

「頭がクリアになってない人は危機感を持ってください」と苫米地さんは言っています。そういう人は、頭の中にゴミがたまっているそうです。

ではどうやったら、そのゴミを取り除くことができるのか?

この本に書かれている内容の要約をしていきます。

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Step1 「感情のゴミ」を捨てる

感情の浮き沈みがあると、下等動物のような感じがしますね。自分の本当にしたいことを達成したいという強い意志が、感情にふりまわされない、ということでしょうか?

Step2 満たされないという焦燥感「他人のモノサシ」というゴミを捨てる

私達は他人の情報に左右されながら生きているのは、確かなことですよね。ではどうしたら、自分のモノサシを持つことができるのでしょう?

Step3 変わりたいけどかわれない、、、「これまでの自分」というゴミを捨てる

RASのコントロールをどうするかに、かっているのでしょうか?

Step4 自分に自信がもてない「マイナスの自己イメージ」というゴミを捨てる

自己評価を高くして、小さいことでも自分を褒めていけばいいのでしょうか? 

Step 5 「なりたい自分」になるためにまずは「我慢」というゴミを捨てる

我慢しないで、やりたくないことを思い切って辞めてみると、辞めてもそれほど影響はなく、新しい考えがでてくるそうです。どのくらいの期間で、新しいアイディアがでてくるのでしょうね?

Step 6 やりたいことがわからない 「自己中心」というゴミを捨てる

他人の幸せを考えるゴールを設定すれば、臨場感が高まり、目標達成に不必要な頭のゴミはなくなるようです。これって、引き寄せの法則と似てますよね。成功した自分を想像して、すでにそうであるように、ふるまう、とかね。

Step 7 失敗するのが怖い 「恐怖」というゴミを捨てる

仕事を辞めたからといって、すぐ死ぬようなことは現代ではないし、恐怖はないということですね。会社を辞めてから真剣に将来を考えても、思いつかなかったらどうなっちゃうんでしょうね?

Step 8 「論理へのとらわれ」というゴミを捨て「ひらめき脳」を手に入れる

部分のみを考えていると頭のゴミにまよわされるので、同時に全体も考えるということですね。しかし、その部分が全体の一部だと確信できなければまようでしょうね。

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まとめ

自分のエゴのためではなく、人のためになるゴールを設定し、イメージ化をし、全体と部分を同時に理解していくということ。そして感情は単なる娯楽であるから、気に悩む必要はないということですね。

ゴールのためなら揺れ動く感情を俯瞰するところは、成功者の鉄則です。でも、これができるようになるには、かなりの訓練が必要になります。今日からでも、少しずつ行動するのみですね。

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