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和田誠の息子や妻、家族は?イラスト作品・経歴や展覧会を紹介!

60年の間イラストレーター、エッセイストとして活躍した和田誠氏。

ショートショートの星新一氏や週刊文春の表紙絵で馴染みが深いと思います。

ここでは、和田誠氏のプロフィール、経歴、学歴、賞歴を紹介します。

また結婚した妻や息子、華麗なる一族についてやイラスト作品、展覧会も見ていきましょう。

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和田誠のプロフィール  経歴・学歴・賞歴

引用元:https://www.sankei.com/life/

生年:1936年4月10日

没年:2019年10月7日 享年83歳

出身地:大阪府大阪市

学歴:多摩美術大学図案科 卒

経歴

和田氏は学生時代に映画『グレン・ミラー物語』を観て、ジェームズ・ステュアートに似顔絵付きのファンレターを出します。返事で絵を褒められたのが絵を職業にしようと決心したそうです。

大学卒業後、広告制作の会社でデザイナーとして入社し、キャノンや東レの広告デザインを担当した後、フリーランスとなります。

星新一氏の挿絵や週刊文春の表紙、村上春樹氏、阿川佐和子氏の本の装丁を担当します。

映画監督としては『麻雀放浪記』、『快盗ルビイ』などを手掛け、著書は多数。

受賞歴

2006年日本絵本賞「どんなかんじかなあ」  引用元:https://www.amazon.co.jp/

和田誠の結婚した妻  平野レミ

引用元:https://matome.naver.jp/odai/

妻は料理愛好家、シャンソン歌手の平野レミさん(1947年生まれ)。

意外な感じがしますが、和田氏がレミさんに一目惚れをし、キャスターの久米宏さんを介して付き合いが始まり、すぐに結婚。大変仲の良い夫婦であると評判でした。

和田誠の息子

引用元:http://mybouzu.info/entertainment/

長男 和田唱

1975年生まれ。(和田氏39歳)ロックバンド「TRICERATOPS」のボーカル、ギター。

アウトドアやスポーツのことは教えてくれなかったけれど、映画、ジャズに精通し、ルールにとらわれず好きな道を進むことを教えてくれたと唱さんと和田氏が亡くなったときに語っていました。

次男 和田率

1979年生まれ。株式会社「remy」代表。キッチンウエアの企画デザイン、アプリの開発に従事。

和田一族

和田家は家族をみてみると、華麗なる一族です。

長男唱さんの妻は女優の上野樹里さん。唱さんの義姉はDJのDJ SAORIさん(長姉)、シンガーソングライターの上野まなさん(次姉)。次男率さんの妻はモデルで食育インストラクターの和田明日香さん。

レミさんの従兄弟は、新宿ロフト創業者 平野悠さん、レミさんの姪はエッセイストの今村三菜さん。

父は音響演出家の和田精氏、妻レミさんの父はフランス文学者の平野威馬雄氏、レミさんの祖父は日本美術史家・法律家のヘンリイ・パイク・ブイ氏です。

ヘンリイ・パイク・ブイ Henry Pike Bowie

1848−1920。アメリカの日本美術愛好家、サンフランシスコ日米協会初代会長。日本美術に通じ、『日本画の描法』などの著書がある。排日運動が激しかったアメリカで日米親善や日系移民の権利擁護に貢献。1893年、妻が亡くなり日本に来日。1899年 51歳のときに、明治天皇に仕えていたとされる24歳年下の平野駒と東京で結婚し、1900年に長男の平野威馬雄が生まれた。日本画家の島田雪湖・墨仙に師事。

引用元:https://japaneseclass.jp/trends/

和田誠の作品

引用元:http://www.spoon-tamago.com/

引用元:http://www.spoon-tamago.com/

引用元:https://www.pinterest.com/

引用元:https://www.pinterest.com/

和田誠の展覧会と作品集

2020年の展覧会の予定はまだ発表されていません。

作品集なら「定本 和田誠時間旅行」がオススメです。

引用元:https://www.tumblr.com/

1997年開催の展覧会「和田誠時間旅行」を編集し直したものです。誌面の都合で割愛されていたジャンルを加え、その後の約20年間の代表的な作品が載せてあります。幼少時から現在までの仕事をまとめ、4歳から82歳までの和田誠氏が見られる「定本」としての作品集です。

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和田誠のイラストはいつも好感度が高い

和田氏のイラストは好感度が高いものばかりです。シンプルな描線にポップアート感が加わり、可愛らしい表情の中にも知的さが伺えます。

独特な発想によるモチーフの構成や背景のオブジェにもセンスの良さが光っていますし、似顔絵系のイラストは不快感のない絶妙な特徴を捉えています。

常に微笑みを誘うような作風でありながら、少しも観賞者に媚びていない雰囲気の作品が、いつのときでも私たちを楽しませてくれているのではないでしょうか。

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