フリーアナウンサーの近藤サト。
美人でグレイヘアが素敵な女性として人気が高いですね。
美しいグレイヘアですが、現在50歳という年齢にしては白髪が多いと思いませんか?これは彼女の私生活が関係しているのかもしれません。
近藤サトのプロフィール、経歴、結婚した元夫、現在の夫を見ていきましょう。
また近藤サトのようなゴージャズなグレイヘアは憧れで、是非やってみたいのですが、結構グレイヘアのキープは難しそうですので、その理由も調べてみました。
近藤サト プロフィール、経歴
本名:今岡 サト
生年月日:1968年7月11日
出身地:岐阜県土岐市
学歴:日本大学芸術学部放送学科
血液型:B型
趣味:ケーキ作り、絵画・陶芸収集、茶道
所属事務所:ベルベットオフィス
「サト」というのは芸名だと思っていましたが、本名で、実家の近藤家では女児には5角の画数の名前をつける習わしがあるそうです。
アナウンサーになるべく大学は放送学科に入学し、卒業後はフジテレビに入社。
結婚を理由に1998年に退社してフリーのアナウンサーになります。主な出演に、舞台 「林檎の木(朗読劇)」、ドラマ「MMR未確認飛行物体」「木曜の怪談」、テレビ「学校では教えてくれないこと」「情報ライブ ミヤネ屋」、ラジオ「ラララ日ようび」などがあります。
現在は、アナウンサー、タレントとしての活動の他に、日本大学の放送学科特任教授として非常勤で講義や指導もしています。
近藤サトの元夫 坂東三津五郎
1998年に歌舞伎俳優の五代目坂東三津五郎と結婚。
しかしこの結婚は略奪婚で、坂東氏は元宝塚女優、寿ひずるさんと結婚している最中の不倫交際の末の結婚でした。
年齢も12歳も離れていたため、世間から祝福された結婚ではなかったようです。
不倫恋愛の方を持つつもりはありませんが、配偶者がいても他の異性を好きになってしまうことはあるし、坂東氏は離婚してきちんと近藤サトと結婚したわけですから、けじめのあった付き合いをしていたのでしょう。「略奪婚」と言われるのもお気の毒です。結婚は両者合意の上でなされるものですから、坂東氏だってかなり近藤サトを好きだったわけです。奪ったわけでもないでしょう。
しかし、世間やの風や身内の対応は非常に冷たく、坂東氏の親族や講演会からの虐めや無視が続けられました。ご贔屓さんからも、近藤サトがいる会場には来ない、など言われ、坂東氏の歌舞伎俳優としての生命も怪しくなってきてしまいました。
その上、近藤サトは坂東氏との間に子供が欲しかったのですが、前妻の間にすでに後継者となる長男が生まれていたことで、跡目争いの原因になるため、子供も埋めない状態でした。
そんなわけで、2年後、32歳のときに離婚。近藤サトは周りの人達によって自分の家庭をコントロールされるのが、耐えられなかったと語っていました。
近藤サトの現在の夫 今岡寛和
2003年に実業家で7歳年上の今岡寛和氏と結婚しました。
離婚してからたったの3年ですから、近藤サトは意外と肉食系女子なのかもしれません。出会いは今岡氏が企画したイベントの歯科医を近藤がしたのがきっかけで、付き合い始めたそうです。
どうやらできちゃった婚で、結婚した年に、二人の間には男の子が生まれています。
これでめでたし!となればよかったのですが、今岡氏は2017年、20代女性と不倫をしそのまま同棲生活。近藤サトとは別居生活を続けていて、現在、離婚はしていないそうです。
美人な奥さんがいても男性は浮気や不倫をするものですね。恋愛願望が女性より本能的にも強いのでしょう。
男運が悪くて白髪が多いのかも
こんな不幸な結婚生活を送っていたら、悩み抜いて白髪が多くなるのは当然だと思います。
近藤サトが50歳であれだけ白髪が多いのは、私生活での精神的なダメージが強く、平均よりグレイヘアになるのは早かったとおもいます。
近藤サト本人は、20代から白髪が多く白髪染めを使用していたと言っています。
しかし、東日本大震災後、無意識に白髪染めを防犯グッズのバッグに入れている自分に気づき、「髪を染めなくても命に別状はない」と悟り、グレイヘアのままでいる決意を固めたそうです。
グレイヘアのお手入れは大変!真似できない。
近藤サトさん、50歳でグレーヘアなんだね。潔ぎよくてカッコいい!
私もいつかはデビューしたいけど、グレーヘアもなかなか大変なんだね。艶とボリュームないと貧相で清潔感なくなるから、メンテナンスも白髪染めより大変そう。 pic.twitter.com/QLWceB0u6s— サラ@ブランド人になる! (@Sarah_Yonnor) 2018年7月18日
最近はグレイヘアブームでもあり、白髪が出てきた女性は、染めるのをやめようかな?と考えているそうです。
近藤サトだけでない、草笛光子、中尾ミエなどグレイヘアの美しい有名人が素敵に見えますよね。
「白髪染めをしない自然なヘア」という文句にも惹かれますが、グレイヘアの手入れってけっこう大変なんです。
白髪になれば髪の毛は通常より乾くし、形が変形してくることもありますから、しっとりするシャンプーやトリートメント、もしくは白髪用のものの変えなくてはなりません。
ヘアスタイルも櫛を簡単に入れたり、ドライヤーで短時間乾かすだけでは、ボサボサになりますから、ビシッと決めなくては山姥みたいになっちゃいます。
ヘアスタイルを決めたら、服装もジャージではあまりにもミスマッチ。普段着だってちゃんとコーディネイトしないと、怪しい人の外見になってしまいます。
グレイヘアをキープするのは、「自然のままがいい」なんて言いますが、実は非常に手間隙がかかるおしゃれ意識が高い人しか、かっこよく決まらないんですね。
普段、おしゃれに時間が掛けられない人、時間を取られたくない人には、白髪を染めていたほうが、ずっと手軽で合理的なんです。
年齢を隠さないグレイヘアを保っている女優さんたちを見ると、「ああなりたい」と憧れて真似したいのは女心ですが、やはりどの年代になっても美しさを保つというのは、それなりの努力やセンスが必要なんですね。