お笑い芸人、俳優、粘土アーティストとしてテレビで見かける片桐仁。
多職業で、どんな活動をしているのか気になりますね。
そこで、今回は、片桐仁のプロフィール、学歴、出身高校、大学、経歴を調査してみました。
出演したドラマ、映画、CM、そして粘土アーティストとしての活躍を見ていきましょう。
片桐仁のプロフィール
生年月日:1973年11月27日
出身地:埼玉県南埼玉郡宮代町
身長:176cm
血液型:B型
片桐仁は意外にも、背が高いんですね。実はシュッとしたイケメンのような感じもします。
出身地の埼玉県南埼玉郡宮代町は、「東武動物公園」があるところですね。
2010年に宮代町の「外交官」に就任して町の宣伝をする応援ヒーローになっています。
片桐仁の学歴、出身高校、大学は?
出身高校
埼玉県春日部高等学校。
この高校は「スーパーサイエンススクール」指定校です。
1899年設立と歴史がある学校です。偏差値71!
片桐仁は秀才だったんですね。お笑い芸人としては、同校出身者は、ビー・バップ・ハイスクールのきくりんがいました。
片桐仁は、子供の頃から絵を書くのが好きだったのですが、父親の勧めで、同校に進学。
しかし、成績は悪く、下から数えたほうが早かったとか。
出身大学
多摩美術大学 美術学部版画家です。
現在はこの学科は、絵画学科となっています。
多摩美とはさすがですね。芸術的才能がなければ、この学校入学はまず無理でしょう。
大学では、落語研究会に属していました。この頃から、お笑いと芸術、両方好きだったのですね。
片桐仁の経歴
お笑い芸人として
1996年に小林賢太郎と、お笑いコンビ「ラーメンズ」を結成。
このコンビは、相方の小林から、芸術活動をするのは、世間に名が売れてからのほうがいいだろう、と強いアプローチがあったとか。俳優としてデビューするより、お笑い芸人としてのほうが、早くマスコミに取り上げられるという合理的な考えからだったようです。
1999年、NHK「爆笑オンエアバトル」に第一回から参加、一気に知名度を上げます。
この番組では、17回の挑戦のうち13回のオンエアーを獲得しました。そしてオンエア率は約7割6分となり、ゴールドバトラーにも認定。
「ラーメンズ」コンビとしてのテレビ出演は、フジテレビの「ブレイクもの!」、読売テレビの「新橋ミュージックホール」、テレビ朝日の「完売劇場」などがあります。
ラーメンズって、コンビ仲がよく、お互いにいたるところで相方を褒めちぎっている所が良いですよね。
<引用元:https://www.youtube.com?>
俳優として出演ドラマ・映画
2001年、「金田一少年の事件簿SP」で俳優デビュー。
2002年、「GOOD DAY HOUSE」で舞台初出演。
2004年、「犬と歩けばチロリとタムラ」で映画初出演。
2007年、「占い師 天尽」でテレビドラマ出演。
2010年、NKHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」で貧乏
2017年、ドラマ「大貧乏」で鳥居仁 役。
<引用元:https://twitter.com/>
他にも、映画「ラーメン食いてえ!」「空母いぶき」、ドラマ「絶叫」「あなたの番です」、CMでは「爽健美茶」「ナイーブ」などに出演しています。
<引用元:https://www.youtube.com/>
このように、かなり多くのドラマ、映画に出演しています。個性的でありながら、とりとめもないところが、いろいろな役に抜擢される秘訣かもしれません。
芸術家として 粘土アーティスト
雑誌で連載を抱え、数多くの造形作品を発表していた時期があります。
作風は顔や日用品をモチーフとしたものが多く、彫刻家として片桐斎仁吾郎という名前で、粘土の作品集も出版してます。
2003年 – 粘土作品集「粘土道」を講談社より出版。
2006年 – ワンダーフェスティバルとガンプラEXPOにて、プラモデルのジャンクパーツを使った巨大な顔オブジェを出品。
2008年 – 「ネスカフェ これでもかコレクション」にてエコバッグとマグカップをデザインしました。
個展
2001年 -「俺の粘土道展」(パステル・ミュージアム 4月25日 – 4月30日)で、初個展。
2012年 -「ジンディー・ジョーンズ 感涙の秘宝展 〜ギリジン文明と青森縄文創作オーパーツの世界〜」(ポスターハリスギャラリー 2月22日 – 3月6日)
2015年 から2019年は、「不条理アート粘土作品展「ギリ展」」を開催。
芸術活動も随分と盛んですね。かなりシュールな粘土アートです。
一度、個展に行って、生の作品を見たいものです。
片桐仁のまとめ
片桐仁は多才な人でしたね。
頭もよく有名高校、大学を出て、お笑い芸人として、俳優として、芸術家としての活躍を精力的にしているマルチ人間です。
これから、何の道を本業にしていくのか、それとも、もっと違う分野を増やしていくのかが、楽しみでもあります。
どの方面での活動でも、片桐仁としての独特な雰囲気と、奇抜さが私達をたのしませてくれることでしょう。