４０年近くの俳優歴をもつ高橋克実（たかはし かつみ）さん。
『ショムニ』で寺崎人事部長役でブレイクし様々なドラマや映画に出演するようになり、司会役でもお馴染みになりました。
ここでは、高橋克実さんの家族とのエピソードや自宅を見ていきましょう。
結婚した妻や子供、両親、兄弟はどんな人だったのでしょうか。
高橋克実の両親・兄弟姉妹 子供時代 若い頃
高橋克実さんは、新潟県三条市で、長男として生まれます。
父親は祖父の代から受け継ぐ日用雑貨店「不二屋金物店」を経営していました。 父親は、自分の兄が戦死したという知らせがきて、大学を中退して店を継いだそうです。しかし、その兄は、無事に帰ってきて、兄弟で店を切り盛りしていました。
父親は教師志望だったので、子供の躾には厳しい人でしたが、人当たりのいいビジネスマンだったそうです。その上、なかなかユニークな人で、薄毛をきにしていたので、お見合いをしたとき墨で毛を描き増毛したとか。しかし、お見合いの最中に墨がダラダラ落ちてきて、顔が真っ黒になり、相手の女性はかなり驚いたようです。
高橋さんは幼い頃は虚弱体質で、好き嫌いも多かったそうです。しかし、小学生のときは、ソフトボールに打込み、中学生では野球とスポーツマンでした。また、松田優作やブルース・リーのファンで、よくモノマネで授業中に笑いを取るというクラスの人気者の存在でした。
高校時代は、フォーク同好会に入り長髪で、ライブでチューリップの「心の旅」を演奏するまさしく７０年代なかばの若者だっだのです。そして、高橋さんは背が低かったのですが、高校時代に、140㎝しかなかった身長が急に伸びて卒業時に176㎝にもなりました。
大学は東京にでる口実として二浪までして（予備校時代は映画ばかり観ていたそうです）入学しますが、すぐに中退。ちなみに大学時代のファッションは、陸サーファー。流行を追うミーハーなところもあったんですね。
兄弟姉妹は３歳年下の妹がいます。
妹とのエピソードは、小2の時、父親と妹が作った夏休みの研究（長岡花火の貼り絵）を自分の作品として提出したら、金賞を貰ってしまいました。
高橋克実の結婚した妻
兎本有紀
女優の兎本有紀（うもと ゆき）さんと１９９５年に３４歳で結婚するも、１９９９年に離婚してます。高橋さんとは劇団仲間でした。
引用元：https://umotoyuki.com/profile/
兎本有紀さんは１９５８年生まれで、高橋さんより２歳年上です。音楽大学を演劇の道を目指し中退。小劇場を経て主に舞台を中心に活動をし47都道府県を公演で回ったそうです。
現在は舞台・テレビ・映画・ナレーションの他に２００９年より「わいわいムーン」を結成。２０１２年よりソロライブも開始し、歌手としても活動しています。
離婚原因ははっきり語っていません。高橋克実さんは兎本有紀さんとの結婚を公言していませんでしたから、なにか事情があったのかもしれません。
現在の妻
引用元：https://ecdeaf.com/takahashikatsumi-yome
高橋さんは、１４歳年下の元女優の山口結美子さんと２０１１年に再婚しています。
高橋克実の子供
高橋克実さんは山口結美子さんとの間に、二人の子供がいます。
２０１２年、長男誕生。高橋さんが５１歳のとき、初めて父親になり、とても嬉しかったそうです。
２０１５年には長女誕生。高橋さんは親となり子供を育てる家庭に憧れていましたから、現在は充実した私生活を送っていると思われます。
高橋克実の自宅
高橋さんは、２０１０年に都内の３億円のマンションを購入したと報道されています。
２００４年に高橋さんがまだ独身だった頃、東京都世田谷区にある自宅マンションに空き巣が入ったことがありました。
室内から現金５万円とパソコンが盗まれていたという被害にあってしまいました。高橋さんはこのとき１人住まいで、この日は、海外ロケのため不在だったそうです。
現在なら高級マンションですし、セキュリティも万全なので、きっと安心して暮らしているでしょう。
これからも高橋克実さんの幅広い演技力で、私達を楽しませてくれることを期待しています。
