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中井精也【鉄道写真家】の経歴・作品・写真展・写真集。ゆる鉄でほっこり。

鉄道写真家の中井精也(なかい せいや)さん。

鉄道写真に何気ない日常を組み合わせた「ゆる鉄」「一日一鉄」が、鉄道ファンだけでなく、いろいろな人達をほっこりさせて人気です。

ここでは、中井精也さんのプロフィール、学歴、経歴、受賞歴、写真作品、写真展、アトリエなどをみていきましょう。

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中井精也のプロフィール  学歴・経歴・賞歴

引用元:https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/eventreport/

生年月日:1967年10月4日

出身地:東京都

学歴:成蹊大学法学部卒業後、東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)

中井さんは、子どもの頃は、虫取り、スーパーカー消しゴムの収集をしていて、父親からカメラをもらったときは、最初にスーパーカーを撮ったそうです。

中学の時から友達と電車を撮り始め、鉄道研究部に入りました。中2のとき、彼女に電車の写真を見せると、受けが悪かったそうです。しかし、きれいな風景が一緒に写っていたりすると、行ってみたいなどと喜んでくれたそうです。それで、『彼女にプレゼントしたときに引かれない鉄道写真』という『ゆる鉄』のコンセプトが決まったとか。

大学は法学部を卒業しますが、鉄道への思いが断ち切れず、写真の専門学校へ入学。在学中に鉄道写真家の真島満秀氏に師事。

真島満秀(ましま みつひで、1946年– 2009年)

鉄道写真家。特急列車の絵付きトレインマークの全撮影、「鉄道歳時記」の口絵写真で脚光を浴びます。鉄道写真の第一人者として青春18きっぷや、JRのポスター、時刻表の写真などの撮影も手がけました。鉄道と自然や人との関わりを描いた叙情的な作風が特色です。

引用元:https://readyfor.jp/projects/mashima

1996年に独立し、東京都千代田区に「レイルマンフォトオフィス」設立。2

2014年2月にレイルマンフォトオフィスを退社し、父親が営んでいた「フォート・ナカイ」の屋号を引き継いで、「株式会社フォートナカイ」を設立。

私生活では既婚で息子と娘がいます。奥様の満紀子さんは、フォートナカイで取締役として働いています。

受賞歴

2015年 『中井精也 写真集 1日1鉄!』で、第46回講談社出版文化賞写真賞受賞。

中井精也の作品

 

引用元:https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/professional/04/

引用元:https://www.keikyu.co.jp/information/keikyu_calendar_2019_review/

引用元:https://www.pinterest.at/pin/789748484634640468/

引用元:https://dc.watch.impress.co.jp/docs/culture/photographer/

中井精也の写真展・アトリエ

フォートナカイ

引用元:http://www.ichitetsu.com/2014/11/post-dc69.html

所在地 : 東京都荒川区南千住1-19-3 ゆる鉄画廊
電 話 : 03-6806-5741

こちらで中井さんの作品が拝見でき、購入も可能なようです。

http://www.foto-nakai.com/

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中井精也の著書

小湊鐵道フォトさんぽ (ゆる鉄ガイド)

小湊鐵道は都会から1時間少々の距離にありながら、ローカル線の魅力が
たっぷり詰まった路線です。首都圏では貴重な単線非電化で、旧いディーゼルカーがのんびりと走ります。開業以来ほとんど変わっていない古い駅舎も雰囲気満点で
「ゆる〜い」気分を盛り上げてくれます。 出典:アマゾン

中井精也の鉄道撮影術 撮り鉄 

鉄道写真家・中井精也氏のブログ「1日1鉄!」に登場する、心癒される鉄道写真の撮り方を中井氏自ら伝授するハウツー本。
撮影に出かける前の日や当日お立ち台での時間つぶしにもってこいの一冊です。手頃な値段です。シンプルで解りやすい撮り鉄の初心者〜中堅者にオススメです。  出典:アマゾン

ゆる鉄

鉄道が大好き!というのが、どのページからも滲んできます。
また、撮影者の中井さんの人柄がよくわかる写真ばかりで、ほんわかしたやさしい気持ちになれます。
鉄道オタクの写真と言っても、カワイイとさえ思える写真ばかり。
私は、鉄道に対して、何の感情も持っていなかったけれど、「鉄道好きって、いいな」と思える写真集です。  出典:アマゾン

乗って・歩いて・撮って・食べる!都電荒川線フォトさんぽ 

新しいビルの建設や道路拡張などの都市計画で都電の風景も変わって来ています。
撮影当時の風景を求めてこの本を片手に探索しても区画整理化された場所も多く少し残念な気持ちになります。
本書は写真スポットを散策するガイド本ですが、写真を撮らない人の都電荒川線ガイド本としてもとても役に立つ本だと思います。また、写真も優しさ溢れて下町感がとても良く出ています。  出典:アマゾン

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