身長188cmで俳優歴35年の名脇役、松重豊。
ドラマ「孤独のグルメ」では、超適役で大人気を得ました。また映画「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」で初めての主演を務めています。
本記事では、松重豊の経歴のエピソード、家族、結婚した妻や子供(息子、娘}や両親、兄弟を見ていきましょう。
また若い頃も凄くカッコいいのですが、若い頃から「大食い」だったのでしょうか?
松重豊のプロフィール、経歴、エピソード
本名:松重豊 (まつしげ ゆたか)
生年月日:1963年1月19日
出生地:福岡県久留米市
血液型:AB型
学歴:明治大学文学部演劇学科卒業
所属事務所:ザズウ
趣味:散歩、園芸、カメラ撮影
松重氏は多趣味であることが知られています。散歩は日課となっており万歩計を常備。自宅には家庭菜園があり、妻と一緒に世話をしているそうです。またカメラはフィルム式の一眼レフ、マニュアル操作と凝っています。
中学の時から、格闘技が好きで、力士になりたかったそうです。柔道の腕前は二段。またパンクロックが好きでライヴに通っていたそうです。しかし、楽器が上手に引けないことから、演劇の道に進みます。始めは映画製作を目指していましたが、天井桟敷などの舞台を見ているうちに、俳優を志します。
初舞台は1983年。その後はCM、ドラマ、映画などの端役をこなしていき、1992年、29歳の時に映画『地獄の警備員』でタイトル役をゲット。
2012年『孤独のグルメ』でドラマの初主演。
松重氏はこの『孤独のグルメ』を始めは駄目だと思っていて、「プロフィールの汚点になる」と悩んでいたそうですが、大人気でしたね。
現在は『アウトレイジ』など、脇役として無くてはならない存在となっています。
松重豊の結婚した妻は?
松重氏は26歳の時に結婚しています。
大学時代からの知り合いだったそうです。この結婚時は俳優を休業していた時代です。実は、「蜷川スタジオ」で頑張って芝居をしていましたが、俳優を諦めかけていたときだそうです。建設会社の正社員として工事現場で働いていた苦節のときです。
奥様は一般の人らしく画像や詳細はわかりませんが、非常に仲の良い夫婦だということが、自身のブログでよくわかります。
一緒に愛犬、ボストンテリアのチャイちゃんとお散歩したり、家庭菜園をしたり。
また『孤独のグルメ』で美味しかった店には、奥様と一緒に、放送前に復習をかねて行っていたそうです。放送後だと非常に混雑していて入れなかったとか。
そして松重氏が『A-Studio』に出演したときに、「熟年離婚は考えられない」と言っています。理由は奥様が、「ずっといいから」。
結婚して30年にもなるのにずっと変わらぬ愛情をもっていて羨ましいですね。
松重豊の子供、息子や娘は?
松重豊氏にはもう成人した息子と娘がいます。
息子さんはTBSのアナウンサーではないか?という噂もありましたが、そうではないようです。
娘さんの方も詳細は公開されておらす、娘さんが大学に通っている頃、初演出を披露する学祭を見に行ったというブログがありましたから、もしかしたら芸能関係に入っているのかもしれません。
親子関係も非常に良好なようで、松重氏の楽屋に差し入れをしたりして、コニュニケーションが十分取れている感じがします。
自身のブログでチラチラと家族のことを描いているので、映画やドラマの役柄とは、全く違った優しいお父さんなのですね。
松重豊の両親、兄弟姉妹は?
父親は昭和オールドファッションタイプで、酔っ払うとちゃぶ台をひっくり返す『巨人の星』の星一徹のような男性だったそうです。
九州男児って感じだったのでしょうか?
母親についての情報は見つかりませんでしたので、わかり次第追記します。
また兄弟姉妹はいず、一人っ子だったようです。
若い頃からカッコいい!大食いだった?
『孤独のグルメ』で松重氏はよく食べていましたよね。
あれをみるとかなりの大食いのように見えますが、実生活は少食のようです。
朝食はヨーグルトとサラダで夜はお酒を飲む時はおつまみだけで、炭水化物を取らないそうです。
『孤独のグルメ』では前の日から食事を抜くなどして、空腹状態を極限にして挑んだので、体にはきつかったとインタビューで答えていました。
しかし、学生の頃、20代の頃は大食いだったそうですよ。何しろ格闘技をやっていたわけですからもりもり食べて、体を作って身長もあれだけ高くなったんだと思います。
松重氏の若い頃の写真はこちらです。
この頃、中華料理店でアルバイトをしていてブルーハーツの甲本ヒロト氏と一緒だったそうです。二人は今でも交流が続いており、深い友情で結ばれています。
松重豊のまとめ
- 俳優歴は35年だが、休業していた時期もあった
- 結婚した妻は大学生時代からの知り合いで、今でもとても夫婦仲がいい
- 成人した息子と娘がいる
- 父親はオールドファッションタイプの男性だった
- 兄弟姉妹はいず、一人っ子である
- 若い時は大食いだったが、今は少食である。
松重豊氏がドラマや映画の画面に映ると、例え脇役であっても、場がピリッとしまるような雰囲気になりますね。これからも益々の活躍を期待しています。