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二木正人(二木の菓子)のwiki経歴と出身高校大学は?過去のCMと妻や子供も紹介!

二木のお菓子は、誰でも買ったことがあるお手軽な家庭や職場のお菓子ですね。

本記事では、「二木の菓子」の創業者、二木正人(ふたつぎ まさと)氏のwikiプロフィール、経歴、経営方針、学歴、出身高校や大学を調べました。

また昔懐かしい二木の菓子のCMや二木正人氏の家族、結婚相手の妻や子供についても、見ていきましょう。

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二木正人のプロフィール

名前:二木正人 (ふたつぎ まさと)

生年月日:1950年4月17日

出身:東京都板橋区

職業:実業家、起業家

趣味:スポーツ観戦

スポーツは観戦するだけでなく、ご自身でも野球、アメフト、ゴルフの経験があるスポーツマンです。

二木正人の学歴、出身中学、高校、大学は?

板橋区立志村第三小学校

立教中学校(池袋)

立教高等学校(新座)

立教大学 法学士

自宅のある板橋区志村の小学校に通い、中学受験。

立教中学を受験した理由は、当時ジャイアンツ主砲の長嶋茂雄が、立教大学出身だったためだそうです。

野球少年で中学、高校は野球に打ち込み、大学からはアメフト部に所属。この大学時代、アメフトで先輩方より受けた厳しい練習や指導は後に、社会人になってもへこたれず、誰にも負けないという自信になったようです。

仁木氏の時代では、中学受験をする小学生は少なかったでしょうから、たいそう教育熱心なご両親だったと思われます。

中学から立教とは、正真正銘の立教ボーイだったんですね。若い頃はきっとおしゃれなイケメンだったのでしょう。

二木正人の経歴と経営方針

父親が「株式会社二木」を経営していたので、二木氏も後を継ぐため、大学卒業後は、2年間大阪の菓子問屋で修行しました。

修業が終わった1975年には、父親の会社「株式会社二木」に入社しています。

1997年には、会社社長に就任。

1999年に、系列会社である「二木ゴルフ」の社長にも就任されています。

 

二木氏は当時、流通換金商品(バッタ品)を集めたディスカウントハウスが流行しているのに目をつけました。そして次々と店舗を増やしていきます。

法規制の為、売り場面積150坪の店舗展開をしていましたが、規制が解除され、大手小売業が1000坪以上の大型店舗を出すようになりました。
商品数が物を言うので、150坪と1000坪の店舗では競争にならなくなり、お菓子の専門店へ変更し、商品の特性により立地が合わない店舗は撤退し、他の場所に移しました。

この商売はコツコツとした積み上げ式の世界で、独自の商品開発や、販売技術の向上が不可欠です。
地道に積み上げた経験と技術はそう簡単には崩れません。

近年、プライベートブランド商品が増えていますが、単に安さだけを重視したPBには意味がありません。
私は常に心に残る感動的な美味しさを追求した自社商品を造るよう、心がけています。
7年前から自社商品開発をし、店舗販売をしている「ふたつ木」ブランドは、お客様より美味しさでご好評を頂いております。
これからも、「ふたつ木」ブランド全ての商品に楽しさ、美味しさを、積極的に取り入れて展開をしていきます。
出典:スゴい人

この「ふたつ木」の商品は近年で転機となったそうです。「ソラマチ」で「ふたつ木」は大好評でかなり売れているのです。

スカイツリーの東京ソラマチは賃料が高い立地で、多少値段が高くても、美味しさを求められています。安く売ることを強みとして商売をしてきた二木にとって、ソラマチへの出店は大きな挑戦でした。
その挑戦の中で、「ふたつ木」の商品が大ヒットしました。「ふたつ木」の商品は、「とにかくおいしいものをつくれ」という方針のもと、開発時は、原価を度外視して開発にあたりました。価格は高くても、とことんおいしいものを追求したかったので、味を確かめ、試作品を120種類以上つくった中から、満足いくものだけを商品として採用しているとのこと。

お菓子の業界は、1万円のお菓子に、儲けがたった100円と言われる薄利多売のビジネスです。

その中で二木氏はパイオニアとして道を切り開き、業界では大型店は決して成功しないと言われている中で、次々と店舗を増やしていきました。

現在では関東を中心に18店舗を構えています。

その二木の成長を支えるのは、お客様のためにとことん努力するという二木イズム。戦後まもなく、東京が焼け野原だった時代から現在に至るまで、本当においしいお菓子を提供して、家族の団欒に貢献してきたのです。

二木の菓子のCMは?

昔懐かしい「二木の菓子」のCMを紹介します。

時代を感じますよね〜。

初代林家三平のCMですね。

もう70年の歴史があるのですね。代々受け継がれるビジネスの奥深さを感じます。

二木正人の家族は?結婚相手の妻や子供は?

父親  二木源治

東京、板橋に「二木食品工業所」を設立し、菓子の製造・行商を始め、1949年(昭和24年)からアメ横に店舗を構え、小売・現金問屋もはじめます。

「おこし」や「かりんとう」を作って、アメ横に持ち込んだそうです。しかし、売場を荒らされたり、暴力沙汰に巻き込まれたりといったトラブルもあって、苦労したそうです。『多くの人に甘いものを届けたい』という想いで、最初は、アメ横の一角にみかん箱一つほどのスペースからスタートしたそうです。

いかにも、映画や写真でしか知らない、戦後すぐのアメ横という雰囲気が感じられますね。

結婚相手の妻

1975年に立教大学の同級生だった女性と結婚しています。

25歳のときですから、ちょっと早い結婚のような気もしますが、相手の女性も同じ年なら、調度いい時期なのかもしれません。

名前や写真の情報はありませんでした。

息子 二木一成?

「二木ゴルフ」の代表が現在、二木一成氏。

年齢的にも顔立ちも二木正人氏に似ているので、息子ではないかと思われます。

甥っ子とか親戚筋のかたかもしれません。

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二木正人のまとめ

  1. 学歴は中学から大学まで立教だった
  2. スポーツが好きで野球、アメフトの経験がある。現在はスポーツ観戦が趣味。
  3. 大店舗のチェーン店を展開したパイオニア的な存在である。また低価格だけにこだわらす、味の追求や高級感をだす商品も開発し、売る上げを伸ばしている
  4. 「二木の菓子」は創業し70年になる。
  5. 家族は妻と息子がいる。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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