彫刻アーティスト クリス ヴィーラChris Vierra氏が油粘土で、少しニッチなキャラクターを作っています。
独学で彫刻を学び、作品はスカルプチャーギークの名にふさわしい、オタク的なものばかり。
本記事では、クリス ヴィーラのオタク系作品を紹介します。
クリス ヴィーラ Chris Vierra のプロフィール
生年月日:1993年
出身地:アメリカロードアイランド州
ニックネーム:ニンジャ クリス
職業:彫刻家、スカルプチャーギークを経営
子供ころからコミックやゲームが好きだったので、自分でアニメのキャラなどのフィギアを趣味で作っていました。
しかし、両親とケープコッドへ旅行に行った帰り道に、突然プロになるアイディアがひらめたそうです。
特に美術学校に行ったわけではなく、試行錯誤して、すべて独学で粘土でキャラクターを作っています。
すでにプロになって8年ということですから、高校を卒業してすぐにこの職業についたのですね。
クリスの制作する作品は、ちょっと不気味なものもありますが、彼は「ダークでなくオタクになろう!」と言っていますよ。
現在もロードアイランドで、彼女のリンジーと猫のミコと一緒に暮らしています。
作品の作り方は?
油粘土やウエットクレイを使い、ヘラや指を使い、足し引きを繰り返して制作されていきます。
使用するヘラやスクレイパーはすべて自作です。画材店から道具を買うこともありますが、それらを修正して使用しています。
粘土を常に暖かく保つための粘土オーブンの自身で作ったそうです。
バーナーを使い表面をなめらかにすることもあり、キャラクターに立体感が生まれていき、まるで生きているような精密さです。
クリス ヴィーラの作品を紹介
スタートレックのスポックですね。
レクター博士。不気味な感じがよく出てます。
ハロウイーンの大会で、巨大パンプキンでの彫刻も作成。
パンプキンでも、これだけ緻密なものが作れるのですね。
アニメのキャラクターやトラディショナルなオブジェと、幅広く制作しているようですね。
クリス ヴィーラの作品は購入できる?価格は?
どのように制作していくかのビデオを販売しているようです。
個人の注文も受け付けているようですから、ご興味のある方はこちらへコンタクトしてみてください。