タレントの上沼恵美子が、長年務めてきたMー1グランプリの審査員を引退すると発言しました。
上沼恵美子は2日のM1グランプリでミキに最高得点をつけ「エコひいき」だと、ネット上で大炎上してましたね。
上沼恵美子をM-1審査員引退に導いたのは、「とろサーモン」の久保田かずのぶの上沼批判だと言われ、「ありがとう」「よくやった」の声が上がっていたのもつかの間、久保田に対しての怒りのコメント、逆に久保田への批判が殺到しました!
久保田が上沼を「オバハン」と呼んで批判!
事の発端は、今回7位で敗退したお笑いコンビ・スーパーマラドーナの武智が『M-1グランプリ』放送後に配信したインスタライブだったようです。
動画に映った2017年チャンピオン・「とろサーモン」の久保田は泥酔した様子?でした。
「酔ってるからっていうのを理由に言いますけど、そろそろもうやめてください」と発言。
さらに、「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください。1点で人の一生変わるんで。理解してください」と批判を始めました。
具体的な審査員の名前は口にしなかったものの、久保田らは「オバハン」と連呼。「たぶん、お笑いマニアの人は分かってますわ。お前だよ。分かんだろ、右側の!」と、久保田はカメラに向かって怒り爆発!
今回、一番右の審査席に座っていたのは上沼恵美子です。
また、審査員の中で女性は上沼しかいなかったことから「オバハン」は上沼のことであると、はっきりわかってしまいました。
久保田かすのぶへ批判のコメントは?
上沼恵美子、ラジオで審査員引退を表明。辞めなくていいのになぁ。和牛の漫才を「いとしこいし」のようだと評価していた。うん、正にそんな感じ。
とろサーモンの久保田とスーマラの武智の上沼批判は相当腹立った!あんなんインスタに載したらあかんわ🙅♀️— RICOCO (@RIKON19742084) 2018年12月3日
おい、久保田!テメー、インスタかなんかのライブでの右のおばさんとか言うとったやつ、ええ加減にせーよ。
オメーみてーなやつが先輩でおる限り和牛は優勝できんわ。勝負がついた後にぶりぶり言うな。松本さんが同じことしとったら松本さんを批判するんか?性根が腐っとるけできんじゃろな。クソが— ジョンソン (@COS509) 2018年12月3日
スーパーマラドーナ武智や久保田の上沼恵美子批判は、根本的には女性蔑視がある。女性は、自分の好き嫌いで物事を判断するといった女性蔑視である。漫才師として、男性社会の中で苦労して現在の地位を築いた上沼恵美子に対するとんでもない侮辱だと思う。正直めちゃくちゃみっともない#M1グランプリ
— 署042 (@sho54707865) 2018年12月3日
とろサーモン久保田とスーパーマラドーナの武智がM1の審査の事で
上沼恵美子を批判してるけど
更年期障害とかおばはん。とか
それは違うんじゃないの
更年期障害は病気なんだよ。
苦しんでる人がいるんだよ。
不快。— puri葱 (@puri331430) 2018年12月3日
とろサーモンの久保田さんが上沼さんを批判ね…
確かに好きかどうかで判断するのはおかしいと思うが
あれは表現の仕方の違いだと思う
実際、点数による評価はそんな他の人と変わらないのよね
上位3組は見抜いていたからね#M1グランプリ#上沼恵美子
https://t.co/H8Uj2kwCVO— watching (@2017_per) 2018年12月3日
久保田と武智だいきらい。
偏った意見とか、まずおめーらが言うなよ。偏った意見言うな
ほんと武智とかうざい。ちょーしこいてる暇ねーだろ。優勝もできないくせに。おもしろくねーんだよ。人のこと批判する前にてめーのネタ振り返れ#スーパーマラドーナ#とろサーモン#武智#久保田— あこ (@snpKSMHmZFksxTf) 2018年12月3日
とろサーモン久保田とスーパーマラドーナ武智のインスタライブ、これはありえないわ。百歩譲って批判意見を言うのはいいけど、「更年期障害」は完全に中傷。そして、わずかながら、上沼恵美子がもしも男性だったら、彼らは同じことを言っただろうか?という疑問が浮かぶ。 https://t.co/M9X86P53mZ
— のび (@hanakazenaore) 2018年12月3日
「オバハン」とか「更年期障害」という女性蔑視の言葉を使ったのが、かなり怒りをかっていたようです。
これが相手が男性なら「ハゲ」とか「不能」とか言っちゃうんでしょうかね?
上沼を批判して、逆批判されちゃってますね。
まとめ
上沼はM-1審査員引退の理由として、ラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」で、
「テレビ離れが進んでる昨今ではございますけど、もっと数字(視聴率)行くんじゃないかな。島田紳助さんが作ったM-1というソフトは、まだまだでかい。ドラマがあるもん」
「だから私みたいな年寄りがあんな所にちょこんと座って偉そうにしてる場合じゃないんですよ。だから私は引退します、審査員を」
「むしろ(出場者として)出たいですね」
と語っていました。
久保田から批判されたから、という理由ではなく、世代交代を意識したとわけだったのですね。
あのワガママで毒舌の審査員がいなくなるのは、ちょっと寂しい気もしますが、これからのお笑いの未来が、益々開けていくことを願っています。