日テレの「行列のできる法律相談所」でお馴染みの弁護士、北村晴男。
笑わない弁護士とも呼ばれていて、ちょっと怖そうですね。
あの強面を保っているのは、北村晴男が右翼だからという噂を耳にしました。
今回は、弁護士、北村晴男は右翼なのか、実際の年収や評判、実績などを調べてみました。
北村晴男は右翼なのか?
北村晴男が右翼であると言われる理由はいくつかあります。
安保法案についてツイッター上で、
「自らが反対する法案の採決(安保法案)は、実力に訴えても阻止しようとする。こんな議員達は、1950年台、武力革命を目指していた日本共産党と同類である。これに同情的な報道を続ける(報道ステーション)も。」
「(憲法9条があったから、そのおかげで70年間日本は平和であった。)と考える人は、愚かである。」
2007年の自民党総選挙で麻生総理の応援演説を行い、マスコミを徹底批判。 出典:NAVER
「虎ノ門ニュース」と言う安倍様擁護極右番組に出演している。
「マスコミは若い人が右傾化してると言うがそうじゃない。ネットを見ている人が騙されなくなっているだけ」
北村晴男の過去の発言をみていると、純の青国主義者という雰囲気は感じられなし、右翼擁護、左翼批判のように受け取られますので、「右翼」と思われるんですね。
決定的に北村晴男が「右翼」であるという確証はなく、事件のコメントを言ってる時に、右翼的な考えがある、ということでしょうか?
北村晴男の年収は?
気になる北村晴男の年収ですが、随分稼いでいるように見えるので、やはり7千万円は固いところ?
弁護士の年収もピンキリで、年収200万円という弁護士も、全体の25%はいるとか。
平均すると弁護士という職業は850万円の年収となります。
北村晴男の弁護士事務所では、一般の法律相談は30分8400円。
顧問料は月5万円で、有名な弁護士の中では高くありません。
そして年収は、弁護士としては2000~3000万円
タレントとしても2000~3000万円ほどということでした。
もう少し稼いでいるかと思いましたが、両方合わせてやはり、年収は約5000万ということでしょうね。
北村晴男の弁護士としての評判や実力は?
北村晴男が、取り扱っているのは主に交通事故、保険、債権回収、医療過誤などです。特に生命保険では高い評価を得ています。
保険会社によっては保険金を不払いにするところもあるので、弁護士が保険会社を相手に請求する仕事です。
医療過誤も病院を相手取る難しい案件です。
他にも、日本ハムの武田久選手の代理人を務めたり、大相撲八百長問題の弁護人も担当していて、スポーツ界にも精通しています。
有名な民事訴訟「亀田兄弟の訴訟」も引き受けていますね。
亀田兄弟の次男、亀田大穀がWBC職員に監禁恐喝したと起訴し、亀田一家を国外追放処分に対しての訴訟です。
北村晴男は訴訟内容を吟味し、監禁恐喝事件はなかったことを裁判で立証し、見事に勝訴しています。
北村晴男のポリシーは常に弱者救済の正義だそうです。
公正、公平であるかを多方面から検討し、もし、立場の強い者が権力を奮って利用しているのであれば、依頼者の立場に立ち戦っていくそうです。
まさに、世間が求めている正義のヒーロー的な弁護士なんですね。
まとめ
北村晴男弁護士が右翼であるかどうかは、はっきりわかりませんでしたが、実力派の正義感の強い弁護士でした。
それに年収は思ったほど多くなかったのが意外でしたね。
昨今は、若いイケメン系の弁護士がもてはやされるようですが、北村晴男のように威厳と実力のある弁護士に、まだまだ活躍していってほしいと思っています。