2018年紅白歌合戦の出場歌手が発表され、DAOKOが初出場!
初出場組は、ほとんどが各スポーツ紙で事前に書かれていました。書かれなかったのはDAOKOぐらいだったので、驚きました。
米津とコラボした楽曲「打上花火」は米ミュージックビデオ再生回数が1億8千万回を突破して、大ヒットをしました。
紅白歌合戦でも、「打ち上げ花火」を歌う予定ですが、この他にDAOKOにヒット曲があるか、調べてみました。
DAOKOのプロフィール
名前:DAOKO (だをこ)
本名:非公開(「本名の自分が嫌い、本名にコンプレックスがある」とのこと)
生年月日:1997年3月4日(21歳)
出身:東京
ジャンル:ラップシンガー、ヒップホップMC
DAOKOの経歴は?
●15歳の時にニコニコ動画へ投稿した楽曲で注目を集め、2012 年に1st Albumを発売。
●16歳にして2013年『IRONY』が映画「鷹の爪~ 美しきエリエール消臭プラス~」の主題歌に起用されました。
●2014年公開映画「渇き」では、中島哲也監督の目に止まり「Fog」が挿入歌に抜擢。
●2015年3月女子高生で、1st アルバム『DAOKO』にてメジャーデビュー
●『打上花火』は、アニメーションMVが1億8千万回視聴を越え、4週連続iTunesソング・ランキング1位を獲得
●『Cygames presents DAOKO TOUR 2017-2018 “THANK YOU BLUE”』 では全国6ヶ所、海外2ヶ所3公演の計9公演を行い成功を収めました。
15歳のときから、すごい才能を目覚めさせたんですね。
「打ち上げ花火」以外のヒット曲は?
DAOKOさんの楽曲で、「DAOKO×米津玄師」の名義で発売された『打上花火』。
新房昭之監督のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌に起用されたことで有名になりました。
「打ち上げ花火」以外のヒット曲は、なにがあるんでしょう?
IRONY
2013年公開の映画『鷹の爪 ~美しきエリエール消臭プラス~』の主題歌に起用されました。
Fog
映画監督の中島哲也の目にも止まり、2014年公開の映画『渇き』では「Fog」が挿入歌に選ばれました。
この映画「渇き」は、冒頭は「Panis Angelicus」の美しい旋律が流れ、そのほかアントニン・ドヴォルザーク「Song to the MOON」と古典音楽を使用している中、メインの場面には「Fog」が流れ、主人公に惹きつけられていく、独特で不思議な雰囲気を演出しています。
終わらない世界で
2018年夏に配信開始予定のゲームアプリ『ドラガリアロスト(TM)』の主題歌「終わらない世界で」。
DAOKOの特徴的な声・リリックが印象的なトラックサウンドに乗って展開される楽曲です。
まとめ
DAOKOは、アニメ、ゲーム、有名ミュージシャンともコラボで、人気がでてきたのですね。
ミステリアスな魅力と音楽の才能で、21歳には見えない色気や、独特の世界観から、音楽だけでなく、ファッションにも注目が集まりそうです。
紅白歌合戦の出場だけでなく、「ゆるふわ文化系女子ラップ」の新世代の女性ラッパー、DAOKOの今後の活躍も楽しみですね。