個性派女優としてテレビドラマや映画、そして歌手として幅広く活躍している夏木マリ。
夏木マリは、カッコイイ大人の女性の代名詞みたいですが、若い頃もとてもセクシーで美人だったのです。
そこで今回は、夏木マリの若い頃から現在までの写真をまとめました。
カッコいい美人画像をみていきましょう!
夏木マリのプロフィール
名前:夏木マリ(なつきまり)
生年月日:1952年5月2日 (2018年現在 66歳)
出身地:東京都豊島区
血液型:O型
夏木マリは1971年、19歳の時に本名の中島淳子名義で「小さな恋」で、歌手デビューをします。
本当は、ジャニス・ジョプリンのようなロック系の曲を歌いたかったそうですが、希望は受け入れられてもらえず、清純派アイドルとしてデビューしたのです。
しかし、あまり注目されず売れなかった夏木マリは、キャバレー周りの営業の日々を過ごしていたそうです。
夏木マリの子供時代
幼稚園に通っていた頃の写真でしょうか?
口元に、現在の面影がありますよね。
高校時代には、もうアイドル系の可愛さが溢れていますね。
この高校時代に「ザ・タックスマン」というバンドの追っかけをしていたそうで、バイトで稼いだお金を全てつぎ込んでいたとのこと。
1970年代前後って、グループサウンズが大流行したんですよね。夏木マリは、「タイガーズ」でも「テンプターズ」でもなく「ザ・タックスマン」派だったのですね。
デビューから大ヒットまで
1971年 19歳の時、当時の流行りに乗って、清純派系でデビュー。
うーん、もうすでに清純派ぶりっ子アイドル、というには無理がありますね。

1973年、23歳の時、現在の夏木マリ名義で「絹の靴下」を発表。
妖艶な振り付けやフィンガー・アクションが盛り込まれた同曲は大ヒットしたのです。
これは、イタリアの大女優、ソフィア・ローレンをイメージしたもので、今でも人気がある曲ですね。
23歳にしては、大分大人っぽいし、色気ありすぎです!
それからは、1974年にシングルをだして、どれも大ヒット!
人気テレビドラマ「高校教師」の主題歌、「裸の青春」
声がまだ可愛らしいですね。
こうして、多忙な日々を過ごしていた夏木マリは、病に倒れてしまったのです。
低色素性貧血で3か月の入院を余儀なくされました。
たった3ヶ月休んだだけなのですが、復帰した頃には仕事も激減し、再びキャバレー周りの生活に逆戻りするのです。
再ブレイクまで
その後、ヌードダンサーが踊るレビューショー小屋での仕事をしてましたが、、演劇を仕事としている観客に舞台出演に誘われ、舞台の仕事を始めました。
そして、1990年、38歳で単身でニューヨークへ行き、自分自身で何かを発信してみたいと決断します。

そして、1993年、41歳の時企画から構成、演出、出演まで全てを手がける舞台表現『印象派』を発表したのです。
パリのルーヴル美術館でも公演され、高い評価をうけました。
たった3年弱でここまでできるとは、芸能のセンス抜群なんですね。
1995年、小西康陽からのアプローチをうけ、「9月のマリー」を発表。
2008年自らが主宰するパフォーマンス集団「Mari Natsuki Terroir(MNT)〔マリナツキテロワール〕」を立ち上げ、2009年には『印象派』から集団での創作へと進化させた『印象派NÉO』を発表。
この頃から、現在のかっこいい夏木マリになってますね。
2011年、斉藤ノヴと入籍!59歳のときです!
お着物もかっこよく着こなしていますね。
この結婚は「フランス婚」と称し、籍に拘らない結婚として話題になりました。
さらに、2015年、キャリア44年目の66歳にして初の全国ライブツアー『夏木マリ MAGICAL MEETING TOUR Live & Talk 2015』を行ったのです。
かっこよすぎです。ロックスターですね。こんなに金髪の似合う日本人女性は、そういないでしょう。
2016年には、華原朋美、土屋アンナ、シシド・カフカ、LiLiCoと女性コーラスユニット「and ROSEs」を結成。

年齢差をまったく感じさせません。
現在、2018年では、レザーブランド「バリー」のキュレーターに就任。
刈り上げているのに、女らしさが漂うスタイルも抜群です!
他には、「夏木」という漢字と好物のリンゴをイメージしたオリジナルロゴが作られたことや、自身がプロデュースするイベントを夏と冬に2回分けて行うことが発表されています。
まとめ
夏木マリの若い頃から現在までの写真は、どれを見ても、個性を十分感じさせる女性のかっこよさが、感じられます。
全く年齢を感じさせない美しい徹底的にカッコいい生き方を、これからも私達に伝授してくださいね。