元警察官の肩書を持つ江藤史郎。
テレビコメンテーターでお馴染みで、犯罪に関しての鋭い意見は驚かされることが多いですね。
小説家としては、濱 嘉之(はま よしゆき)として多くの本を出版しています。
今回は元警察官、そして現在小説家としての江藤史郎のプロフィール、出身高校、大学、経歴、そして年収を調べてみました。
江藤史郎のプロフィール
氏名:江藤史郎 (本名)
ペンネーム:濱 嘉之(はま よしゆき)
生年月日:1957年 (2018年現在61歳)
出身地:福岡県
職業:小説家・テレビコメンテーター・危機管理コンサルティング会社代表
江藤史郎は福岡県出身。九州男児だったのですね。
そのせいか御年61歳でも精力的で若々しくみえますね。
目的をもって人生を突き進む姿が現れているような感じです。
危機コンサルティングとは、内在するリスクを把握し、危機を未然防止 顧問契約を結んだお客様と日常的に情報交換しながら、企業活動で発生するトラブルや課題を未然に、または、ごく初期の段階で解決するためサポートするそうです。
自分の会社での危ない事象を分析し、大事にいたらないようにしてくれる企業には頼もしい味方ですね。
江藤史郎の学歴
出身高校
江藤史郎の出身高校は公表されていないようです。
福岡県出身ということですから、福岡県の有名高校として、大学の付属高校を除くと、修猷館高等学校、西南学院高等学校、筑紫丘高等学校といったところですから、このどれかが出身高校ではないでしょうか?
出身大学
中央大学法学部法律学科を卒業しています。
さすが元警察官。
学生の時から法律を学び、国の治安に関しての興味が深かったわけですね。
江藤史郎の経歴
中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁巡査として勤務。
中央大学の法学部を出ても、巡査からスタートなんですね。エリートとして役職を飛んで上につくのは、めったに無いことだと言われています。
その後、警備部警備第一課 → 公安部公安総務課 →警察庁警備局警備企画課 →内閣官房内閣情報調査室とどんどん昇進していきます。
再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課係長に。
そして、警視庁警視になりますが、2004年で退官。
警視庁警視とは、随分登りつめましたよね。
退官理由は、やはり仕事があまりにも厳しく、じぶんの限界を感じたということを聞いています。
そして、2007年に「警視庁情報官」で作家としてデビュー。公安の実態や、公安経験者としてのリアリティを感じる本で、人気を集め、シリーズ化されました。
有名なのは「カルマ真仙教事件」ですね。
オウム真理教による一連の事件捜査に従事した元公安捜査官ならではの視点で描かれる迫真のストーリーの全てが解き明かされる内容で、大きな話題を呼びました。
江藤史郎の年収は?
さて気になる年収ですが、警視としての退職金が約5,000万円。
小説家として、本の出版は、30冊を超えます。一冊約800円として印税が5%ですから、各々一冊が10万部を超えていますから、かなりの収入が入ってきていることになります。
そして、テレビの出演料、また危機管理コンサルティング会社も経営していますから、これからの本の出版へのリサーチも十分な費用を使えることだと思います。
年収として約5,000万円前後と推測できるのではないでしょうか?
まとめ
現在の江藤史郎氏は、警視庁勤務の経験を活かし、ノンフィクションに近い小説を多々出版し、臨場感のある作品が人気を呼んでいます。
またテレビ番組では、公安経験書ならではの、回答や意見などで、私達の全く知らない世界をのぞかせてくれていますね。
これからも、私達の知識を益々増やしてくれる内容の解説や本を期待しています!