陶板画作家であり、器デザイナーの河原尚子さん。
陶芸に詳しい方なら知っているでしょうが、実家は京都の老舗「真葛焼」の窯元です。
現在、河原さん自身が手がける、ブランド「SIONE」を立ち上げ、イタリアなど海外でも評価を受けている職人さんです。
今回は、河原尚子が作る器の種類や値段、SIONEにあるカフェのメニューや場所、評判を見ていきましょう。
河原尚子が作る器と値段
河原尚子が作る器は、白磁ベースで、金色のシンプルな絵柄が代表的です。
「そっと寄り添い 言葉をつむぎ そして喜びあう」というコンセプトで陶器を作り、伝統文化のこころの意味を問い直し、モノガタリのある「かたち」として器に込めているそうです。
WAN(S) : MOMONOKA_麻の葉

お食い初めなどのお祝い品としての小さめの椀ですが、湯のみなどの器としても使えます。
麻の葉の絵柄が白磁と合って、美しいですね。
5,500円。
WAN:コオリ

割れた氷をイメージした椀で、直径が9cmありますから、季節のフルーツを入れると似合いそうです。
10,000円。
タンブラー:KOTEN

日本的絵柄ですが、可愛らしい感じですね。吉祥柄と言われる松竹梅や七宝をあしらっています。
ワインなど、美味しく飲めそうです。
3,000円
POTTERY BOOK -HARE- 恵風

SIONEの「読む器」を形にしています。
左側には物語が書かれていて、ウェブサイトのアクセスすれば音楽も聞けます。
贈り物にぴったりですね。
4,500円。
MOOM下弦 & Needle to Leaf「旅する日本茶」セット

手書きで下弦の月をイメージした、人気商品に、ちょっとユニークなフレーバーグリーンティ。
直径が8.5cmあるので、アイスクリームを盛ってもいいかもしれません。
7,800円。
約5000円から30000円ぐらいの価格が多いようです。
デザインはシンプルでかつ、美しく、日本を感じさせます。
どんな料理にも合いそうな器で、自分で使えば贅沢なひと時が味わえますし、大切な人への贈り物にはピッタリですね。
SIONEのカフェ
SIONEの本店では、器の販売だけでなく、カフェもあり、美しい器でお茶やスイーツが楽しめます。
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パウンドケーキ、鉱物の実、八ツ橋、スイートピクルスと冷茶。
京都らしくお上品な感じですね。
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オーガニック野菜を使ったスパイスカレー(1,100円)とマサラチャイアイス(300円)。
器がいいとまたひときわ美味しそうですね。
元旅館の趣があり、街中の喧噪からはなれ、中庭を眺めながら、
これまでにないお茶や食事を楽しめます。
お茶は、和漢のお茶をはじめ、天然茶葉のみを茶師がブレンドした日本茶など、
厳選したものを取り揃えているそうですよ。
またお茶に合わせた甘味として御菓子丸のお菓子や、季節感のあるケーキ、月の第1・3週目の土曜日はおしのびスイーツとして、特別のスイーツがあるそうなので、ワクワクしますね!
河原尚子のSIONEの場所は?
河原さんのお店「SIONE」は、本店は京都府京都市左京区にあります。
その他にも支店が、関東には東京の新宿や港区に3店舗、中部には石川県金沢市、近畿には京都大阪に5店舗、九州には福岡県福岡市、そして海外には台湾と中国に1店舗づつ全部で12店舗。
<SIONE 銀閣寺本店>
営業時間 Open |
11:30〜17:30 |
---|---|
定休日 Close |
火曜定休 (他 不定休有り) |
Tel | |
住所 Address |
〒606-8406
京都府京都市左京区浄土寺石橋町29
29 Ishibashi-cho Jyodo-ji Sakyo-ku Kyoto-city |
内装はこんな感じです。

品格のあるお店ですね。じっくり吟味して買いたくなる雰囲気です。
河原尚子のSIONE 評判は?
スタッフさんもコミュ力抜群で親切丁寧。
とても居心地良くて、癒やされました。
好感度なショップがいっぱいの浄土寺エリアにまたステキなお店ができましたね。思った通りお店はめっちゃおしゃれ!
古民家をリノベーションされてて、
畳の上におしゃれなクッションを椅子
みたいにしてて、ゆ~ったりとできます。
お店から見える中庭も京都らしくて
ステキです。
風で揺れる緑の影がきらきらしてて
め~~~~っちゃ癒されますね~(●´ω`●)
と、評判はとてもいいようです。
近くに行ったときは、是非寄って、美しい陶器を眺め、その後にゆったりお茶をしたいものです。