健康・美容

車椅子生活を43年間強いられたポルトガル人男性、理由は誤診のためだった!

医者の誤診は非常に怖いものです。

間違った薬をのんで、病気が治らなかったり、違った薬によって症状が悪化したり、また悪くもないところを、手術されて取り除かれちゃうこともあります。

ポルトガルの男性は、医者の誤診により43年間も余儀なく車椅子生活をさせられました。

ナゼ彼が車椅子生活をしなければならなかったのか、調べてみました。

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ポルトガルの男性 ラフィノ・ボレゴ

「Rufino Borrego」の画像検索結果

1955年生まれポルトガルのリスボンの近くアランドロール市に住む、ラフィノ・ボレゴ

ラフィノは9歳のとき、友だちと遊んでいると、時々足がしびれたり、うまく動かなかったりするのに、気が付きました。学校で授業中にも、頻繁に倒れてしまうようになってしまいました。その症状は、数年続きました。

13歳のとき、リスボンの病院で検査をすると、筋ジストロフィーであると診断され、動くことは難しく、他の機能にも将来影響が出ると言われます。これから一生車椅子の生活をしなければならないと、言い渡されました。

筋ジストロフィーってどんな病気

筋ジストロフィーは、身体の筋肉が壊れやすく、再生されにくいという症状をもつ難病です。

筋力の低下によって身体を動かすことが難しくなったり、呼吸・飲み込み・血液循環等に機能障害が出たりします。

残念ながら、現在、根本治療薬はありません

物理学者のスティーブ・ホーキング博士がこの病気でしたね。

日本での患者は約25,000人います。

筋ジストロフィーではなかった

ラフィノは、筋ジストロフィーであると診断されてからは、特別な薬などは投薬されず、肩と骨盤にギブスをし、車椅子での生活を強いられました。

しかし、2011年、神経科の医師によりラフィノの病気は、「重症無筋力症」であると判断されます。

重症筋無力症は筋肉の力が弱くなる病気で、特に同じ筋肉を何回も動かしていると力がでなくなってくるのが特徴です。難病ではありますが、車椅子を使用しなければ、ならないよいう制限の必要はなく動き回れる病気です。また、治療は喘息の薬を服用することで、改善されることが証明されています。

誤診であったのか?

ラフィノ・ボレゴが、「筋ジストロフィー」と診断されたのは、1960年代です。当時の医療機関では重症筋無力症がほとんど知られていませんでした

ですから誤った診断というより、医療機関の医学に対する進歩によって、重症無筋力症であるとわかったということではないでしょうか?

ラフィノ自身も、元の診断を行った病院に対して悪い気持ちを抱かないといっています。

現在のラフィノ・ボレゴは?

「Rufino Borrego」の画像検索結果

現在のラフィノ・ボレゴは、長距離では車椅子を使いますが、普段の生活は自分の足で動き回っています。投薬と年に二回の理学治療に通うだけになりました。

「筋肉が衰えて死が迫ってくるという恐怖を、いつも感じていました。それは突然やってくるので、まるで時限爆弾をかかえて生活していたようなものです。車椅子なしで生活でき、死の恐怖から開放されたのは、まるで奇跡です!」とラフィノは喜びの声を上げています。

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まとめ

「Rufino Borrego」の画像検索結果ラフィノ・ボレゴが、車椅子生活を43年間、強いられたのは、完全な誤診出会ったとは言い切れないようです。

しかし、ラフィノにとっては長い歳月を肉体は勿論、精神的のも大きなダメージを負っていたわけです。人生の半分以上も動けない生活を強いられたのは、さぞ辛かったことでしょう。

63歳になったラフィノは、「これからは、自分の人生を思いっきり生きていく」と語ってくれました。

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