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小田豊(六花亭)のプロフィールのまとめ!学歴、経歴、年収を調べてみた!

1933年創業の北海道を代表するお菓子を作ってる「六花亭」

その六花亭の元社長、小田豊氏は六花亭を守り、成長させてきた人です。

今回は、小田豊のプロフィール、出身高校や大学の学歴、経歴、そして気になる収入を調べてみました。

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小田豊のプロフィール

「小田豊」の画像検索結果

氏名:小田豊 (おだ ゆたか)

生年月日:1947年生まれ 2019年現在 72歳

出身地:北海道帯広

職業:六花亭 元社長

趣味:茶道

小田豊氏は、父親の経営する「帯広千秋庵」の長男として生まれました。

出身地は、小田氏の父、豊四郎氏が十勝生まれですから、後に帯広に移ったのでしょう。

そして、小田氏の「」は、父親の名前から1字取ったのですね。名前を代々受け継いでいくって、家系の歴史を感じさせます。

趣味が「茶道」というのも、お菓子屋さんにぴったりの趣味ですね。小田氏は、若い頃から、嗜んでいたようです。

小田豊の学歴

「小田豊 六花亭 」の画像検索結果引用元:http://s-bi.com/

出身高校

帯広三条高校です。

進学校として有名ですね。偏差値は61

同校出身では、元札幌市長、上田文雄、中道リースの関寛、プロボクサーの中島健がいます。

出身大学

慶応義塾大学商学部です。

家業を継ぐために、商学部に入って、商いの基本を勉強したのですね。

同じ慶応大学商学部出身の有名人は、作詞家の松本隆、お笑い芸人の西村真二、アナウンサーの中野美奈子などがいます。

小田豊の経歴

小田氏は、大学を卒業すると、京都の老舗菓子店「鶴屋吉信」にはいって、修行をします。家業を継ぐ前に、他の店で働くことによって、幅広いビジネスの知識が得られますね。

1972年、父親、小田豊四郎氏の経営する「帯広千秋庵」に入社。

1975年、6月に社長に就任

当時は、ホワイトチョコレートのブームに乗って、会社は急上昇。しかし社員たちは、休みことができず、退職者も多かったのです。

そこで、小田氏が社長になってからの方針は、「味」にこだわり、従業員の質を維持することに重きを置きました。

結果として、年商200億円近くの会社に成長させ、全国の企業経営者を表彰する第13回「渋沢栄一賞」にも、選出されています。

六花亭は札幌品店とグループ会社の9社をもつ、北海道を代表する会社になりました。

2016年に、社長職を退き、現在は、六花亭食文化研究所長として、活躍しています。

「会社が滅んでも残る建物を」をモットーとして北海道各地に店舗や施設の建設に力を入れています。

特に目を引くべきは「中札美術村」でしょう。

「中札美術村」の画像検索結果引用元:http://kankou-nakasatsunai.com/

柏の森の中に美術館があって、散策だけでも気持ちの良い場所です。

なにやら、六花亭本店でも打ってない、ポテチがここの売店だけにあるとか、、、。行ってみたいです。

小田豊の年収

六花亭は年商200億近くまでいきました。

資本金は1億3000万円。従業員は1300人。上場はしていません。

有価証券等の情報は掴めませんでしたが、六花亭の社員の平均年収は約1000万円と推測されます。

そこからみると、小田豊氏の年収は7000万円はくだらないと思います。

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まとめ

小田豊氏は六花亭を急成長させ、会社存続への基盤をつくり、現在は地域貢献のための仕事をしています。

六花亭は北海道を代表する会社であり、また地元発展のために絶え間ない努力をしていることがよくわかりました。

70歳を超えても、精力的に活動をなされている小田豊氏の、これからの活躍も大いに期待しています。

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