株式会社「共和」の代表取締役社長 杉原正博。
「共和」という会社は、有名輪ゴム商品「オーバンド」を制作しています。
輪ゴムというと束ねるだけ、の使用しか浮かびませんが、実は様々な種類があり、用途も多様です。
今回は、新技術によって輪ゴムの世界を広げた㈱共和の社長、杉原正博のプロフィールをまとめてみました。
杉原氏の経歴、学歴、年収、そして輪ゴムの便利な活用法をみていきましょう。
杉原正博のプロフィール

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名前:杉原 正博(すぎはら まさひろ)
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生年月日:1965年生まれ
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職業:株式会社「共和」の代表取締役社長2017年4月社長就任
この「共和」は創立1923年で、歴史と伝統のある会社です。
輪ゴムって大正時代からのものなんですね。当時は自転車のタイヤのチューブを薄く切り落として使っていたとか。
この「共和」もうすぐ創立100年。杉原氏は、「人と人とのつながり」「信頼関係」を大切にして、チームワークで、この節目に臨みたいと語っています。
杉原正博の経歴
杉原氏は、1987年に株式会社「共和」に就職しました。
30年以上の勤務ですね。やはり「継続は力なり」でしょうか?いや、しかし、社長にまでなったのですから、継続力に加え、努力と実力は並大抵のものではなかったでしょう。
「共和」はマレーシアと中国に海外拠点があって、杉原氏は、2008年にマレーシアの輪ゴム工場で勤務しています。
そして、2017年に社長就任。
杉原氏が、就任した当時は2016年の熊本地震で熊本の工場が被災し、復興中のときでした。
厳しい時期に社長就任となり、杉原正博氏は、無理に売上を上げようとせず、適切な利益ということを念頭に置き、経営されているそうです。
杉原正博の学歴
杉原氏の高校は公表されていません。
会社が大阪にあるので、大阪の高校を卒業されたのかもしれませんね。
出身大学は、天理大学外国語学部卒です。偏差値は40。
財界での天理大学有名人は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長 岡本昭彦、エキサイト社長 山村幸広 などがいます。
杉原正博さんは、英語に興味があったため、外国語学部を選んだそうです。
その大学での語学の勉強が就職後活かされ、マレーシア支店に勤務となったわけですね。
この大学に入る時、杉原氏の父親の会社が倒産して、大学には行けないかも、と悩んだそうですが、ご両親は大学進学を勧めてくれたそうです。
そして、自力で大学の学費を稼ぐため、4年間、必死でバイトをしていたという、苦労話もあります。
学費を支払うためにバイトをするというのは、アメリカでは普通ですが、日本ではまだ少ないですね。必要に迫られていたとはいえ、自分の勉強するお金を自分で稼ぐことは、素晴らしいことです!
就職活動の時は、大学の就職課に求人を尋ねた時に、丁度「共和」の
海外事業部の次長が来ていて、その方も天理大学の卒業生でした。
こういう偶然はありますね。縁というか運命というか、、、、。
これがきっかけで、杉原氏は「共和」に就職したのでした。
杉原正博の年収は?

輪ゴムの便利な活用法
輪ゴムはまとめるだけじゃなく、他にも生活の中でるようできることが、いっぱいありますので、ご紹介します。
輪ゴムを使えば、お金と時間の節約になって、色々なアイディアがあって面白いですね。
まとめ

杉原正博氏は伝統ある会社の社長であるだけに、さすがに学生時代から、苦労と努力を積み重ねていますね。
そして杉原氏が、この仕事に誠心誠意をこめて、打ち込んでる姿がよくわかった気がします。
これからも㈱共和の繁栄と杉原正博氏の活躍を期待しています。
